さっくりと香ばしさを楽しんで♪
家庭で手軽に調理しやすい鶏肉は、味付けがワンパターンに陥ってしまいがち。わが家では唐揚げや煮物など和風が多いのですが、ワインが飲みたい日はローズマリーを使いビストロ風にアレンジします。
オリーブオイルでさっくりと皮目を焼き上げるので、鶏肉の皮が苦手な人にも香ばしく食べてもらえるレシピ。レモンを使ってももちろん美味しいのですが、春には日向夏、初夏には夏みかんなど、酸味の優しい柑橘を添えるとローズマリーの香りが引き立ちます。
【ローズマリーと柑橘のチキンステーキ】
《材料 2人分》
- 鶏もも肉1枚
- ローズマリー1本
- 塩少々
- 黒こしょう少々
- オリーブオイル小さじ1
- レモン適量
《作り方》
- 鶏肉は常温に戻しておき、焼く直前に塩、黒こしょうをふりかける。レモンは食べやすい大きさにカットしておく。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、強火で熱したら鶏肉を皮目から焼いていく。
- 鶏肉にローズマリーを乗せたらフライパンにふたをして、中弱火で12〜15分ほど加熱する(鶏肉の大きさに合わせて調整)。
- 鶏肉を裏返し、皮目の反対側を1分ほど加熱したらお皿に盛り付ける。ローズマリーとカットしておいたレモンを添えたらできあがり。
今回は通年手に入りやすいレモンを使いましたが、お好みでいろんな柑橘で作ってみてください。なお、フライパンのフタがない場合はアルミホイルで代用できます。
調理や味付けがシンプルでお財布にも優しいレシピ。冷やした白ワインとの相性バッチリです!