休日のランチにおすすめ
旬のあさりは身がぷっくりしてとってもおいしいですよね。酒蒸しに汁物にと我が家でも大活躍です!
今日はあさりを使ったパスタ「ボンゴレビアンコ」に菜の花をプラスして、春を感じる料理を作りましょう。
あさりの出汁と白ワインの旨味がオリーブオイルと合わさり、シンプルながらとってもおいしく仕上がりました♪
【菜の花のボンゴレビアンコ】
《材料 2人分》
- スパゲティ160g
- 菜の花1束(150g)
- あさり(殻付き・塩抜きしたもの)230g
- にんにく(みじん切り)1かけ分
- 赤とうがらし(輪切り)1本
- 白ワイン大さじ2
- オリーブオイル大さじ2
- 塩・こしょう各少々
《作り方》
- 菜の花は3cm大に切り、茎と葉の部分を分けておく。
- 鍋に湯を沸かし、塩(分量外)を加え、スパゲティを袋の表記通りより1分短めにゆでる。
- フライパンにオリーブオイルとにんにく・赤とうがらしを入れて弱火で炒める。香りがたってきたらあさりを加え、白ワインを加えて強火にし、ふたをして蒸し焼きにする。あさりの口が開いたら火を止める。
- ②のスパゲティがゆで上がる1分前に菜の花の茎を加えてゆで、一緒にざるにあげて湯を切る(茹で汁をお玉一杯分ほどとりおく)。
- 再び③を火にかけ、菜の花の葉を加えた後に④を加えて炒め合わせ、ゆで汁を加えてなじませ、塩、こしょうで味を調える。
菜の花の苦味とあさりの旨味が合わさって、とっても美味!
加熱するとあさりの口は短時間でひらくので、③の蒸し焼きの工程は気を抜かずに火を止めるのがポイントです。
⑤の工程では、菜の花の葉を先に加えることで火の通りが早くなり、短い時間で完成させることができますよ。
菜の花の茎は、スパゲティと一緒にゆでるので手間が減らせる上、食べやすい固さに。
ぜひお試しくださいませ!