Food & Recipe

【チャレンジレシピ/なかじん風 木の芽のジェノベーゼ】

「天ぷら割烹なかじん」の大将、中村一臣さんがヒントをくださった木の芽のジェノベーゼにAkikoが挑戦! いつも自分で作っているバジルのジェノベーゼのレシピを応用して作ってみました。京都では本当によく山椒を使います。ジェノベーゼよりにんにくを控えめにすることで、木の芽の清々しい香りを生かしました。

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《材料 作りやすい分量》

  • 木の芽(山椒の若葉)80g
  • にんにく1かけ
  • 松の実大さじ2
  • オリーブオイル100cc
  • 小さじ2/3

《作り方》

  1. にんにく、松の実にオリーブオイルを加えフードプロセッサーにかける。
  2. なめらかになってきたら、洗って水気を拭いた木の芽をひとつかみ分ずつ足していき、ペースト状に仕上げる。
  3. すべてペースト状にできたら、塩で味つける。保存瓶に詰め、空気に触れないようにオリーブオイル(分量外)を注いで冷蔵庫で保管する。
  4.  

    かなり大量の木の芽が必要なので、木の芽が日常的にお安く売られている地方か、庭などで収穫できる方でないと作れないかもしれません。牛肉、鶏肉、魚のソテーの薬味、山椒と相性のいいおじゃこと合わせたパスタなどに。少し固くなった山椒の葉でも作れますが、とげに注意してください。

     

この記事が含まれる特集

【美食探訪】天ぷら割烹なかじん

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