バレンタイン気分をいつものおかずに♡
寒い冬にはあったかココアが飲みたくなりますね。でも冬が終わる頃にはせっかく買ったココアパウダーが残ってしまいませんか? ココアパウダーは、チョコレートの原料であり最近スーパーフードとして注目のカカオから作られます。チョコレートやカカオを使った料理を食べたことが何度かあるので、甘い飲み物ではない利用法を考えてみました。
ごく少量のオリーブオイルでソテーしたさつま芋に、オリーブオイルとココアで作った甘くないカカオソースをかけるだけ。食べるとふわっとカカオが香ります。お肉にも合いそうなお味ですよ。

【さつまいものカカオソース】
《材料 2人分》
- さつま芋1/2本
- (a) カカオパウダー(または純ココアパウダー)小さじ2
- (a) エクストラバージンオリーブオイル小さじ2
- (a) しょうゆ小さじ1
- オリーブオイル小さじ1
《作り方》
- さつま芋は7~8mm程度の薄切りにする。好みで厚くしてもよいが薄いほうが火が通りやすい。
- フライパンにオリーブオイルをしき、さつま芋を入れたらオイルを鍋全体になじませてから火をつけ、片面に香ばしい焦げ目がついたらひっくり返して蓋をし、火を弱め蒸し焼きにする。
- その間に(a)を混ぜ合わせてカカオソースを作る。
- さつま芋に火が通ったら器に盛り、③のソースをかけてできあがり。
ココアパウダーは砂糖などが入っていない純ココアを使って下さい。チョコ作りなどでカカオパウダーがある方はそれを使っても美味しくできます。苦みがあるので大人向けのメニューですが、お子さんがいる方やお砂糖入りのココアしかない!という方はしょうゆを入れずに甘いソースにしても合いそうですね。