オイルサーディンと青ねぎのパスタ
ねぎの美味しい季節! 今回ご紹介するのは、青ねぎの代表格であるふるさとの九条ねぎをたっぷり食べたくてよく作るパスタです。青ねぎは生でも美味しいのであまり火を通さず、シャキッとした食感も楽しみます。仕上げのオリーブオイルで香りよく仕上げましょう!
【オイルサーディンと青ねぎのパスタ】
《材料 2人分》
- ショートパスタ(フジッリ)120g
- 青ねぎ(九条ねぎ)2~3本
- オイルサーディン1缶
- エクストラバージンオリーブオイル大さじ1と1/2
- ピンクペッパー適量
《作り方》
- ねぎを斜め薄切りにし、葉先を飾り用に残し、あとは根元の固い部分と柔らかい葉の部分をわけておく。
- オイルサーディンはカンを開け、オイルごとフライパンに入れてねぎの固い部分を加え弱火で温めておく。
- ショートパスタを表示通りにゆで始める。水1リットルに対し塩(分量外)10gでゆでると良い。
- パスタがゆであがる頃に②のフライパンを中火にし、ゆであがったパスタとねぎの柔らかい部分を入れて火を止め、和える。炒めるのではなくオイルを全体になじませる感じです。
- 皿に盛ってねぎの葉先部分を散らし混ぜ、エクストラバージンオリーブオイルをかける。ピンクペッパーを潰しながら乗せてできあがり。
最近は関西以外でも手に入りやすくなった九条ねぎ。火を通した部分、半生の部分、生の部分と香味や味わいが違うので分けて調理しています。
スパゲッティのようなロングパスタよりも、オイルサーディンを使う場合ショートパスタが合うように思ってわが家ではそうしています。
パスタに塩味がついており、オイルサーディンにも味がついているので塩気のある調味料は使いませんが、好みで塩こしょうやハーブを振ってもよいでしょう。