味つけは塩だけ。オリーブオイルの香りが活きる、シンプルな炒めものです。
オリーブオイルと唐辛子のアクセントで、素材がぐっと引き立ちます。
レタスはシャキシャキ食感を残してサッと炒めると、生のままいただく時とはまた違ったおいしさが楽しめますよ♪

【えびとレタスのシャキシャキ炒め】

《材料　2人分》

• えび（殻つき）8尾（200g）
• 塩（下味用）小さじ1/2
• レタス1/2個（150g）
• 赤とうがらし（輪切り）1本分
• 塩（味つけ用）少々
• 「炒め油」大さじ1
• 「オリーブオイル」大さじ1

《作り方》

1. えびは尾からひと節を残して殻をむき、背ワタを取り、塩（下味用）をまぶす。レタスは食べやすくちぎる。
2. フライパンに「炒め油」、赤とうがらしを入れて熱し、えびを火が通るまで炒める。
3. レタス、塩（味つけ用）、「オリーブオイル」を加え、サッと混ぜる。

※1人分のエネルギー：206kcal／塩分：2.0g／調理時間：下ごしらえ約5分　加熱時間約3分　（計　約8分）

　

えびは、むきえび（120g程度）でもOKです。
下味をつけるまえに、一度洗ってしっかりと水気をとると、臭みが抑えられます。

オリーブオイルは、仕上げの直前に加えることで、香りと風味を残すのがポイントです。

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。




　

片　幸子料理研究家 ・JOOTAオリーブオイルテイスター・栄養士
2000～2003年のアシスタント期間を経て独立後、
大手調味料メーカーの商品・企画開発、メニュー開発、広告用プロモーション事業、
写真・動画撮影におけるビジュアルコーディネート等に従事し現在に至る。
CM広告、商品パッケージ、新聞、雑誌等、掲載メニュー多数。
その他、飲食店向け企画開発～レシピ提供、各種料理イベント企画、クッキングショー、
料理教室などを行う。
日本の食卓に合ったオリーブオイルの使い方、は常にアップデートし発信中。
「家族に喜ばれる、また作りたくなる料理」を第一に、素材のおいしさを引き出す工夫を盛り込んだ、
再現性の高いレシピに定評がある。

「プラスサチキッチン」主宰・「料理力研究所」主幹研究員
片幸子　オフィシャルHP　：http://www.p-sachi.com/
料理力研究所　HP　：https://ryouriryoku-lab.com/