オリーブオイルで楽しむ生さんま
南米の魚料理の代表格、セビーチェ。たまねぎやトマトと一緒に魚をライムなどでマリネした料理は、さっぱりとして日本でも最近人気ですね。そのセビーチェにオリーブオイルを加えると、フレッシュさとマイルドさが加わってひと味違ったおいしさをたのしめます。旬のさんまを使って、秋ならではのセビーチェをつくってみませんか?
【さんまのセビーチェ】
《材料 2人分》
- さんま(刺身用)1尾
- 塩小さじ1
- ミニトマト6個
- 赤たまねぎ1/6個
- ライム1/4個
- 赤とうがらし(輪切り)少々
- にんにく少々
- (a) ライム果汁大さじ2
- (a) エクストラバージンオリーブオイル大さじ1
- (a) 塩小さじ1/4
- (a) 白こしょう少々
- ピンクペッパー適量
- イタリアンパセリ適量
《作り方》
- 3枚におろしたさんまに塩をまんべんなく振り、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。出てきた水分をふき取って皮をひき、ひと口大にそぎ切りする。
- ミニトマトを4等分に切り、赤たまねぎを8mmの角切りに、ライムをいちょう切りにする 。にんにくはすりおろす。
- ボウルに①と②、赤とうがらし(輪切り)を入れ、混ぜ合わせた(a)を加えて和える。ラップをピタッと具にくっつけるようにかけて、冷蔵庫で30分ほど寝かせて味をなじませる。
- 皿に盛りつけ、仕上げにピンクペッパーと刻んだイタリアンパセリを散らす。
秋に出回るオリーブオイルヌーヴォーを使えば、ぴりっとした辛みも加わってさらにおいしくなりますよ。手に入ったら、ぜひお試しあれ。