真夏の常備菜にぴったり
どんどん暑くなるにつれて、美味しさが増していく夏野菜。夏野菜定番のナスとピーマンを主役にしたさっぱりマリネのご紹介です。オリーブオイルのコクも加わって、このままでも、お肉にかけても、麺類と絡めても美味しく食べていただけます。沢山作って、色々なものに使ってみてください。
【ナスとピーマンの彩りマリネ】
《材料 2人分》
- なす4本
- ピーマン4個
- (a) 玉ねぎ小1/2個
- (a) 赤玉ねぎ大1/2個
- (a) ズッキーニまたはきゅうり1本
- <マリネ液>
- (b) 米酢または梅酢大さじ2~
- (b) メープルシロップ大さじ2
- (b) 塩麴(または塩)小さじ1
- (b) オリーブオイル小さじ1
《作り方》
- (a)を細かく刻み、塩(分量外)でもんで野菜の水分を出す。
- なすとピーマンをよく洗い、魚焼きグリルの中火でまるごと焼く。
- ②を転がしながら、ピーマンはまる焦げになる手前で、ナスは全体的にまる焦げになるまで焼き続ける。
- 焼いている間に(b)をよく混ぜてマリネ液を作る。味を見て好みで調整し、ホーローの容器などに入れておく。
- こんがり焼けたピーマンは、そのまま④の液に漬け込む。ナスは焦げた皮を全部むいて、いずれも④に漬け込む。
- 半日以上冷蔵庫で冷やしてできあがり。
赤玉ねぎ→にんじん、ズッキーニ、きゅうり→オクラという風に代用も可能です。丸ごと焼くとき、グリルにつっかえそうなら、ピーマンは押しつぶすようにしたり、なすはタテ半分に切るなどしてみてください。
作りやすい分量でつくったマリネ液は、冷蔵庫で10日ほど保存できます。そのままでも美味しいですが、冷やし中華、サラダうどんなどに乗せて、いつもと違う麺類を楽しんでみてくださいね。