新じゃがいもとグリーンアスパラガス。野菜が並ぶスーパーなどでは、旬野菜として定番ですね。オリーブオイルで煮る調理は、野菜の色合いもきれいで、素材の甘みがグッと引き立ちます。
ガーリックの香りのうつったオイルは残しておいて、翌日にはゆでたパスタにからめたり、チャーハンに使ったりなどの活用もぜひ！

【春野菜のアヒージョ】

《材料　2人分》

• じゃがいも1個（120g）
• マッシュルーム4個（60g）
• グリーンアスパラガス2本（40g）
• ブロッコリー1/3株（50g）
• にんにく（みじん切り）大さじ1（10g）
• 赤とうがらし（種を除く）1本
• 塩小さじ1/2
• 「AJINOMOTO オリーブオイル」カップ1/2
• ドライバジル小さじ1/2

《作り方》

1. じゃがいもは皮をむいて1cm幅に切り、耐熱皿にのせ、ラップをして電子レンジ（600W）で2分加熱する。マッシュルームは半分に、アスパラ、ブロッコリーは食べやすい大きさに切る。
2. フライパンに①、にんにく、赤とうがらし、塩、オリーブオイルを入れ、中火で煮る。
3. 仕上げに、ドライバジルをかける。

※1人分のエネルギー：476kcal／塩分：1.5g／調理時間：下ごしらえ約5分　加熱時間約5分　（計　約10分）

　

じゃがいもは、新じゃがいもの場合は、皮付きで作っていただいてもOKです。
皮の表面やくぼみの泥をよく洗い流してからお使いください。
先に電子レンジで加熱しておくと、オイルで煮る時間が短くなります。

アスパラは、春先の国産のものであれば、根元までやわらかく食べられますが、気になる場合は、下から1/3ほどの皮をピーラーで薄くむいてください。
ブロッコリーの芯も、外側の皮を除けば、やわらかく、甘みがあっておいしいですよ。

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。




　

片　幸子料理研究家 ・JOOTAオリーブオイルテイスター・栄養士
2000～2003年のアシスタント期間を経て独立後、
大手調味料メーカーの商品・企画開発、メニュー開発、広告用プロモーション事業、
写真・動画撮影におけるビジュアルコーディネート等に従事し現在に至る。
CM広告、商品パッケージ、新聞、雑誌等、掲載メニュー多数。
その他、飲食店向け企画開発～レシピ提供、各種料理イベント企画、クッキングショー、
料理教室などを行う。
日本の食卓に合ったオリーブオイルの使い方、は常にアップデートし発信中。
「家族に喜ばれる、また作りたくなる料理」を第一に、素材のおいしさを引き出す工夫を盛り込んだ、
再現性の高いレシピに定評がある。

「プラスサチキッチン」主宰・「料理力研究所」主幹研究員
片幸子　オフィシャルHP　：http://www.p-sachi.com/
料理力研究所　HP　：https://ryouriryoku-lab.com/