4月から新生活が始まった方、朝ごはん食べていますか？
「朝の楽しみ」を用意しておくと、早起きできるようになりますよ。
今日は、中東のレバノンでラブネと呼ばれている、水切り塩ヨーグルトにオリーブオイルをひとかけした料理を紹介します。
オリーブオイルが味に深みとフレッシュさを添えて、いい仕事をしてくれるんですよ♪

【水切り塩ヨーグルトのラブネ】

《材料　ヨーグルト1パック分》

• プレーンヨーグルト400g
• 塩小さじ1/2
• オリーブオイル大さじ1/2～お好みで
• チャービルお好みで
• 食パン1枚

《作り方》

1. ヨーグルトに塩を混ぜ、キッチンペーパーを敷いたザルにあける。ザルの下にボウルを重ね、冷蔵庫で半日～1日、水けを切る。
2. トーストした食パンに①をのせオリーブオイルを回しかけ、チャービルをのせる。

　

簡単でうれしい！さっぱりとした口当たりの軽いクリームチーズのできあがりです。
トーストの上にたっぷりとのせて頬張っちゃいましょう♪
1日かけてヨーグルトの水気をしっかり切ると、
クリームチーズと同じくらいのかたさになりますよ。
ヨーグルトから出た水（ホエー）を戻し入れることで、好みのかたさに調整できます。
冷蔵庫で保存し、2日で食べきるようにしましょう。
レバノンではディップとしてや、パンにトマトやきゅうりと挟んでサンドウィッチとして食されているそうです。
いろいろな食べ方ができそうですね＾＾


　

YURIオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士
谷津由利恵。給食委託会社の栄養士として6年間勤務。高齢者向けの食事や、病院での治療食という専門分野の経験を積む。
退職後、「世界の食卓にごめんください」プロジェクトを実施し、東南アジア、インド、南米などで現地の家庭におじゃまし、その土地の食文化に触れる。2015年4月に帰国。
今後は、和食の修行をして、日本食の魅力を国内外に発信していく。