手作り皮ならではの、もっちり感を楽しむ
中国では水餃子が主流。
今年は明日、2月15日が旧正月の元旦に当たる初一なのですが、
前日の除夜は、年越し蕎麦ならぬ年越し餃子を食べます。
もちろん、皮から手作り♪
もっちりした手作り水餃子、皆さまもいかがでしょう(^^)
【水餃子(猪肉水饺)】
《材料 作りやすい分量(約30個)》
- <皮の材料>
- (a) 薄力粉90g
- (a) 強力粉120g
- 水90g
- 打ち粉(強力粉)適宜
- <具の材料>
- 豚ひき肉200g
- 長ねぎ(みじん切り)1本分
- しょうが(みじん切り)小さじ1
- 鶏がらスープ40ml
- (b) ごま油大さじ1
- (b) オリーブオイル大さじ1
- (b) しょうゆ大さじ2
- (b) 砂糖小さじ1/2
- 塩こしょう少々
《作り方》
- ボウルに(a)を入れ、軽く混ぜたら水を一気に加えて混ぜる。粉と水分がざっと馴染み、生地がボロボロになったら手で捏ねて一つにまとめ、めん台に取り出す。
- 生地に少し打ち粉をし、手の平の付け根で向こう側に押しては手前にたたむよう、5回捏ねる。
- ラップに包み、室温で30分以上ねかせる。②をもう一度繰り返し、同じく30分以上ねかせる。
- ラップをはずして2等分したら、それぞれの生地を直径2センチほどの棒状に伸ばす。軽く打ち粉をし、1本を15個に切り分ける。
- 切り口を上にし、上から手のひらで押して平たい円上にする。台に打ち粉をして右手で綿棒を押さえ左手で生地の端を持って時計と反対方向に少しずつ回しながら円上に伸ばす。周りは薄く、中心は厚めの皮にする。
- ボウルに豚肉、長ねぎ、しょうがを入れ手で混ぜる。(b)を加えてさらに混ぜる。鶏ガラスープを4回に分けて加え、よく混ぜる。
- 手の平に皮をのせ、皮の真ん中に1/30量の餡を落とし込むようにのせる。二つに折り、縁を合わせて閉じる。閉じ目の片方からひだを作り、成形する。
- 大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かしてそっと餃子を入れる。くっつかないようにお玉などで一混ぜする。水餃子が浮いてきたら、静かに沸騰するくらいの火力でさらに2分茹でる。皮に透明感が出たら完成。
肉餡にオリーブオイルを加えたことで、軽やかなジューシー感UP!
生地はしっかりねかせるのがポイントです。
今回はシンプルな豚肉の水餃子をご紹介しましたが、お好きな具材で是非♪
お試しください(^^)/