手作り中華まんを作ろう!
今日、1月25日は「中華まんの日」だそうですよ!
今から110年以上前の今日、北海道の旭川で日本観測史上のマイナス41度が観測された時に「こんな日に肉まんを食べたら美味しいだろう」という想いが起源だそうです。なかなかユニークですよね(^^)
今日はこの日にちなみ、手作り中華まんをご紹介します。
【中華まん(鮮肉包)】
《材料 8個分》
- <中華まんの皮>
- 薄力粉 200g
- ドライイースト小さじ1
- ぬるま湯110cc
- 塩ひとつまみ
- <あん>
- 豚ひき肉200g
- ねぎ1/2本
- (a) おろし生姜小さじ1/2
- (a) 鶏ガラの素小さじ1/3
- (a) しょうゆ大さじ1
- (a) オリーブオイル小さじ1
- (a) ごま油小さじ1
- (a) こしょう少々
《作り方》
- 皮を作る。ぬるま湯にドライイーストを入れて10分発酵させる。
- ボウルに小麦粉を入れて、①のイースト液を少しずつ入れ、菜箸でかき混ぜる。手で捏ね、丸くまとまったらまな板に出し、さらに10分間捏ねる。
- ボウルに戻し蓋をして室温で2時間ほど発酵させる。(2倍に膨らみ、指で押して戻らなくなったらOK)
- 8等分に切り分け、打ち粉(分量外)をしたまな板の上に置き、麺棒で丸く伸ばす。(真ん中に厚みが残るようにすると包みやすい)
- あんを作る。ボウルに豚ひき肉とみじん切りしたネギを入れる。(a)を加えてよく練り、8等分にして丸めておく。
- 皮に具をのせて、ひだを寄せながら包む。皮の口はしっかり閉じる。
- 強火の蒸し器で12分蒸す。
オリーブオイルとごま油のダブルオイルで風味アップ♪
ジューシーさが増しますよ。
中国語で中華まんは「包子(バオズ)」、包んだものを意味します。
肉まんは、肉を包みますので「肉包(ロウバオ)」と言います。
私がいた大連では、インゲン豆の中華まん(芸豆大包(ユンドウダーバオ))や野菜のみの中華まん(蔬菜大包(シューツァイダーバオ))などヘルシー感溢れるものもありました。
一番好きだったのは、この豚肉入りの中華まん、鲜肉包(シェンロウバオ)です^^
手作りの美味しさ、ぜひお試しくださいね(^^)/