会食やパーティが増えてくるこれからの時期に備えて
ダイエットを意識したいですよね。
そんなときの強い味方が、低カロリー・高たんぱく質の魚、タラ。
冬が旬で価格もお手ごろです。
晩御飯のメニューに迷っている人はぜひ！

【タラのハーブ焼き】

《材料　2人分》

• タラ（切り身）2切れ
• アスパラガス2本
• トマト1/2個
• レモン1/4個
• にんにく（薄切り）1/2かけ分
• パセリ（みじん切り）適量
• オリーブオイル大さじ1
• ＜マリネ液＞　
• オリーブオイル大さじ1
• レモン汁大さじ1/2
• ハーブソルト適量
• こしょう適量

1. マリネ液の材料をボウルに混ぜ、タラを20分ほど浸す。マリネ液は残しておく。
2. トマト、レモンをくし形切りにする。アスパラガスは斜め切りにする。
3. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、にんにくの香りが出たら①のタラを皮面を下にして焼く。
4. タラの皮面に焼き目が付いたら、裏返して反対も焼く。フライパンの空いている場所にアスパラガスを入れて炒める。
5. タラに火が通ったら、マリネ液の残り汁をかけ、さっと和える。
6. 皿に焼きあがったタラを盛り、パセリをふり、アスパラガス、トマト、レモンを添える。

　

トマトとアスパラガスを添えて、彩りよく、満足感のある
バランスのよい一皿になりました！
タラのふわっとした食感に、にんにくとオリーブオイルが
香りをプラスして、味に深みをプラスします。
レモンをかけて味の変化を楽しんでくださいね。
ぜひお試しくださいませ〜＾＾


　

YURIオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士
谷津由利恵。給食委託会社の栄養士として6年間勤務。高齢者向けの食事や、病院での治療食という専門分野の経験を積む。
退職後、「世界の食卓にごめんください」プロジェクトを実施し、東南アジア、インド、南米などで現地の家庭におじゃまし、その土地の食文化に触れる。2015年4月に帰国。
今後は、和食の修行をして、日本食の魅力を国内外に発信していく。