ホットプレートを使ってたっぷりの野菜と食べるアヒージョ!
こんにちは、Akikoです。
みんな大好きアヒージョは、具を煮込んだ熱々のオイルも美味しいですよね。でもゆっくり楽しんでいると冷めてしまうので、熱々のまま食べる方法を考えました。キャンドルを使ったウォーマーと違い、ホットプレートなら温度調整がしやすく、あいたスペースで好きなものを焼くこともできます。美味しいオイルを調味料代わりに召し上がれ♪
【ホットプレートでアヒージョ!】
《材料 2人分》
- <アヒージョ>
- (a) 刺身用生たこ(いか、えび、貝などでもOK) 1パック
- (a) エクストラバージンオリーブオイル1/2カップ
- (a) にんにく1片
- (a) 塩適量
- (a) 片栗粉適量
- (a) タイム1枝
- なす2本
- にんじん1本
- パプリカ2個
- ピーマン2個
- プチトマト 4個
- ゆで枝豆10個
《作り方》
- アヒージョを作る。刺身用の生たこは多めの塩(分量外)をまぶして10分ほど置き、よく洗ってぬめりをとる。ひと口大に切り、少量の塩と料理酒(各分量外)を全体に揉み込み、水気をふいて片栗粉をまぶしておく。
- 小さめの鍋にオリーブオイルとスライスしたにんにくを入れ、弱火にかける。にんにくが焦げないように鍋を時折傾けながら、煮るようにする。いい香りがしてきたら、少し火を強めてたこを入れる。たこがオイルに浸るように鍋を傾けて揚げるようにし、火を切る。
- なすは5~7mm厚さに、にんじん、パプリカはスティック状に切る。あたためておいた耐熱皿に鍋の中身(アヒージョ)をあけ、ホットプレートに乗せスイッチを入れる。
- 空いたスペースには火を通す野菜(なす、ピーマン等)を敷きつめ、隙間にそのままでも食べられるゆで枝豆、パプリカ、にんじんを盛り付ける。
- なすやピーマンが焼けるのを待つ間、たこや枝豆をつまんだり、バーニャカウダのように生野菜をオイルにつけたりして楽しむ。片栗粉がアヒージョの器の底にペーストのように固まるので、スプーンなどでこそげ取って、焼き野菜につけて食べるのも美味!
魚介類はオイルの中でくずれにくい固めの食材(たこ、いか、えび、貝など)を。ボイルした魚介でもOKですが、「あとのお楽しみ」のために片栗粉をたっぷりまぶしたいので私は刺身用を使います。パンを添えたり、お肉を使ったりしても良いですね。
ハーブはタイムがおすすめですが、何でも構いません。耐熱皿に移したときに、あれば生葉(パセリや他のハーブでも可)を飾るときれいです。ピーマンは丸ごと焼けば、種も食べられます。撮影時はたまたま珍しい野菜が手に入ったので色々使いましたが、お好きな野菜でどうぞ。とっても自由なレシピなので、ぜひ色々アレンジしてみて下さいね。
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