節分にちなんだ小鬼のおにぎり
今日は節分にちなんだ愛らしい鬼ぎり(鬼のおにぎり)のレシピをご紹介します。
白鬼はオリーブオイルと塩、赤鬼にはオリーブオイルとケチャップを混ぜて作ります。
ミニサイズウィンナーで角(ツノ)をつけたり、かつお節の髪の毛をのせたり、のりをカットした目やマユをつけるところが楽しいので、親子でワイワイ作ってみませんか。
【紅白の鬼おにぎり】
《材料 6個分 調理時間 40分》
- 卵2個
- (a) オリーブオイル小さじ1/2
- (a) 白だし小さじ1/2
- オリーブオイル小さじ1
- ごはん(温かいもの)約500g
- (b) オリーブオイル小さじ1
- (b) 塩小さじ1/2
- (c) オリーブオイル小さじ2
- (c) ケチャップ大さじ2
- ミニサイズのウィンナー6本
- かつお節、しょうゆ各適量
- のり適量
《作り方》
- 卵をボウルに割り入れ、(a)を加えて混ぜる。できるだけ泡立たないよう菜箸で白身を切るように混ぜ、泡ができたら箸先でつぶす。
- 卵焼き器にオリーブオイル(小さじ1)を中火で熱し、余分なオリーブオイルはいったん容器などに出す。卵液を半量入れ、薄焼き卵を作る。弱火にしてしっかり火を通し、卵のふちが浮いてきたらとり出す。オリーブオイルを戻してもう1枚焼き、よく冷まし、それぞれを縦3等分に切って腰巻を6枚作る。
- おにぎりを作る。ごはんを2つのボウルに分け、白鬼用に(b)を赤鬼用に(c)を加えて混ぜ、それぞれ3等分して俵形に握る。
- パーツを用意する。油は使わずウィンナーをさっと焼く。かつお節としょうゆを混ぜ合わせる。キッチンバサミでのりを切って目・マユ・口・腰巻の柄を用意する。
- おにぎりの下半分を薄焼き卵で巻き、腰巻の柄と顔をつける(のりを水で軽く濡らすと貼りつけやすい)。おにぎりの上部に菜箸などで穴を開けてウィンナーを刺す。軽く形を整えてかつお節をのせる。
オリーブオイルを混ぜ込んだごはんは、とっても扱いやすく、成形もしやすいです。また、おいしさが長持ちするのでお弁当に入れてもおいしくいただけます。紅白の鬼ぎり、ぜひ作ってみてください。