干支のへびのワンポイントがかわいい
今日は2025年の干支である巳年(へび年)にちなんで、海苔をカットしたへびのワンポイントでかわいらしさをプラスした恵方巻きをご紹介します。薄焼きたまごで包んだ華やかなデザインで、ねぎとろとアボカドが詰まったおしゃれな一品です。なめらかな薄焼きたまごを作るために、卵液をこし器でこしましょう。水どきかたくり粉を混ぜることで破れにくくなります。

【ねぎとろとアボカドの恵方巻き】
《材料 1本分 調理時間 30分》

- ごはん(温かいもの)250g
- すし酢小さじ4
- 春菊1/3束
- 市販のねぎとろ70g
- アボカド1/2個
- レモン果汁小さじ1
- 焼きのり全型1枚+適量(へび用)
- たまご2個
- 砂糖 ひとつまみ
- 塩適量
- 水溶きかたくり粉かたくり粉小さじ1/2を水小さじ1で溶く
- エクストラバージンオリーブオイル大さじ1
《作り方》
- ごはんにすし酢を混ぜて酢めしを作る。
- 具材を用意する。ボウルに春菊の葉をちぎって入れる。ねぎとろ、塩少々、レモン果汁、オリーブオイル大さじ1/2を加えて和える。アボカドは1cm幅に切る。
- 薄焼きたまごを作る。別のボウルにたまごを割り入れてよく混ぜ、砂糖、塩少々、水溶きかたくり粉を加えて混ぜ、こし器を通してこす。
- たまご焼き器に残りのオリーブオイルを入れてキッチンペーパーで全体に薄くのばす。弱めの中火で熱し、ぬれぶきんにのせ、再び火にかけ③の卵液の半量を入れて広げる。30秒焼いたら裏返し、10秒焼いてとり出す。同様にもう1枚焼く。
- 薄焼きたまごとのりで具材を巻く。すし酢(分量外)で軽く湿らせた「巻きす」に、薄焼きたまご2枚をのりの大きさに合わせて置く。
- のりに①の酢めしをまんべんなく広げる。裏返して薄焼きたまごの上に置く(ごはんの面が下)。のりの面の中央より少し上に②の具材をのせて手前から巻く。
- しばらく置いてなじんだら「巻きす」を外し、へびの形に切ったのりを貼る。
旬の春菊は生で加えることで香りがとてもよい恵方巻きになります。清涼感のある味が、まぐろ、オリーブオイルともバッチリ合います。
巳年にちなんだかわいい恵方巻き、作ったらぜひ写真を撮ってSNSにシェアしてくださいね♪ みんなの作品も楽しみにしています。