新学期が始まり、何かとあわただしく過ごしている方も多いでしょう。
今日は、トースターでまとめて加熱するお弁当おかずをご紹介します。
「ささ身の揚げないカツ」「ピーマンのポテサラ詰め」「アスパラ焼き」の作り方を紹介します。簡単にできて満足感のある3品です。

【ささ身の揚げないカツ入り弁当】

《材料　2人分　　調理時間　30分》

• ●ささ身の揚げないカツ　
• 　若鶏ささ身2本
• 　塩・こしょう各少々
• 　おろしにんにく少々
• 　マヨネーズ小さじ1
• 　パン粉適量
• 　オリーブオイル大さじ1
• ●ピーマンのポテサラ詰め　
• 　ピーマン1個
• 　市販のポテトサラダ適量
• 　スライスチーズ1枚
• ●アスパラ焼き　
• 　アスパラガス2本
• 　削り節適量
• 　しょうゆ少々
• 　オリーブオイル少々
• ごはん、ミニトマト適宜

《作り方》

1. ささみ身は縦半分に切ってポリ袋に入れ、塩、こしょう、おろしにんにく、マヨネーズを入れてもみ込む。空気を抜いて袋の口をしばり10分置く。
2. バットにパン粉を入れてささみ身の表面にまんべんなくまぶしつける。
3. ピーマンは縦に半分に切り、種を除く。ポテトサラダを詰めて、チーズを切ってのせる。
4. アスパラガスは食べやすく切り、アルミカップなどに入れる。削り節をのせ、しょうゆ、オリーブオイルをかける。
5. 天板にアルミホイルを敷き、②を並べてオリーブオイルをかける。空いたところに③と④を置く。
6. 予熱したオーブントースターで15分ほど肉に火が通るまで焼く。ごはんやミニトマトといっしょに弁当箱に詰める。

　

下味をつけたささ身にパン粉をつけてオリーブオイルをかけて焼くだけでカツのよう！
アスパラガスにオリーブオイルをかけて焼くと、風味がよくなり、油でコーティングしてくれるので味もぎゅっと閉じ込めてくれます。
ちなみにお菓子作りで使うプレートタイプのマフィン型も弁当おかずの同時加熱に重宝します。その場合は、ささ身を角切りにするなど、型のサイズに合わせて材料を切ってください。ぜひお試しを♪


　

Kazueオリーブオイルライフ編集部／フードコーディネーター・調理師
山本和枝。ＴＶや雑誌のレシピ考案、料理製作、スタイリングなど手がける。
「お料理の基礎からアレンジまで楽しく美味しく！」をモットーに料理教室開催や、
発酵食品の魅力に魅了された近年は、無農薬味噌作り教室も。
また、有機野菜や新鮮な海鮮、お肉などの食材にこだわったケータリングも好評！
■『晴晴食堂　～Harebare Diner～』
http://ameblo.jp/harebareshokudo/