こんにちは！YURIです＾＾
いよいよ「リオデジャネイロオリンピック2016」が始まりましたね。
今日はフィジョアーダという肉と豆を煮込んだブラジル料理を紹介。
ブラジルの国民食ともいわれている料理に挑戦してみませんか。

【ブラジル料理・フィジョアーダ】

《材料　４人分》

• 牛肩ロース200g
• 　塩適量
• オリーブオイル大さじ2
• 玉ねぎ（みじん切り）1個分
• にんにく（みじん切り）3かけ分
• ローリエ2枚
• ベーコン（短冊切り）100g
• ウインナー（輪切り）6本（150g）
• レッドキドニービーンズ(水煮缶)　1缶（240g）
• サニーレタス適量
• 温かいごはん200g
• 黒こしょう適量
• パセリ適量

《作り方》

1. 牛肉全体に塩をまぶし、ラップで包み、冷蔵庫で30分ほど寝かせた後、ひと口大に切り、鍋に湯を沸かし、湯通してザルにあげ、水気をきる。
2. 鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎ、にんにく、半分に折ったローリエを加え弱火で炒める。
3. 玉ねぎに火が通ってきたらベーコン、ウインナー、①の牛肉を入れて中火で炒める。
4. ベーコンとウインナーに火が通ったら、水200mlとレッドキドニービーンズを缶汁ごと加えて混ぜる。
5. 沸騰してきたら弱火にし、蓋を少し開けたまま30分ほど煮込む。
6. 器にレタスをちぎって敷き、ごはんと⑤を盛り、黒こしょうを回しかけて刻んだパセリをちらす。

　

じっくり煮ることでお肉の旨みが染み出し、豆のほくほく感が引き立ちます。
ごはんとの相性もバッチリです！
調味料を加えなくても、ほっとする味に。
家庭によって作り方も異なるというフィジョアーダ。
トマトソースを加えたり、チリパウダーを加えたりして
アレンジもお楽しみください。



　

YURIオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士
谷津由利恵。給食委託会社の栄養士として6年間勤務。高齢者向けの食事や、病院での治療食という専門分野の経験を積む。
退職後、「世界の食卓にごめんください」プロジェクトを実施し、東南アジア、インド、南米などで現地の家庭におじゃまし、その土地の食文化に触れる。2015年4月に帰国。
今後は、和食の修行をして、日本食の魅力を国内外に発信していく。