もうすぐ新生活、お弁当作りが始まる人も多いですよね。
今日は、旬の魚を使った手軽にできるお弁当の絶品おかずをご紹介します。白みそベースの合わせ調味料にぶりを漬け込んで味をなじませたら、フライパンで焼くだけ♪
調味料にオリーブオイルを加えることでコクが増し、ブリがパサつきにくくしっとり仕上がりますよ。

【ぶりの西京焼き】

《材料　2人分　調理時間20分（ぶりの漬け込み時間は除く）》

• ぶり（切り身）2切れ
• 塩適量
• 　　（a）　白みそ大さじ2
• 　　（a）　みりん小さじ1
• 　　（a）　オリーブオイル小さじ1
• 　　（a）　酒小さじ1/2

《作り方》

1. ぶりは塩をふって10分ほどおき、ペーパーで水分をふきとる。
2. ジップロックなどの保存袋に（a）を混ぜ、ぶりを漬け込む（半日～）。
3. ぶりの表面についた「合わせみそ」をキッチンペーパーなどでしっかり落とし、フライパン用アルミホイルをひいたフライパンにのせる。
4. 弱火で加熱し、片面に焼き色がついたら裏返す。フタをして火が通るまで焼いたら（5分程度）、器に盛る。

　

オリーブオイルの風味が白みそとも好相性で、味に奥深さを出してくれますよ。
漬け込み時間は長いほど味がしっかり付くので、時間があるときは2～3日漬けるのがおすすめです。漬け込んだ状態でジッパー付き保存袋に入れて冷凍保存もＯＫ。
焼くときは冷蔵庫に移して解凍するか、水をはったボウルに保存袋のまま入れて解凍してください。この合わせみそは、ぶり以外の魚やお肉を漬けてもおいしいので、覚えておくと役立つ万能調味料になります。ぜひお試しくださいね～！


　

Yoshieオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士・ヘルスフードカウンセラー
板垣好恵。料理教室講師や栄養指導などを経験後、
現在は「美味しく楽しく、想いを叶える」をモットーに、女性の妊娠出産、美容やダイエットを食でサポートする活動を行っている。
その他、企業へのレシピ提供・商品開発アドバイザー、メディア・料理イベント出演、栄養セミナー講師など、健康と食の分野に幅広く携わる。
■HP 「Happiness　Life」
https://healthfood.amebaownd.com/