きんかんを刻んでサラダに
昔と違い、今スーパーなどで販売されているきんかんはえぐみも少なく生食に向く品種になっています。我が家ではゆずの代わりに使うことも多いです。酸味があまりなく、柑橘の香りを楽しみたいときに重宝します。今回ご紹介するのは、彩り美しく仕上げたシンプルサラダ。思い切って大きく使ったチーズがポイントで、おもてなしにもおすすめです。
【水菜ときんかんのサラダ】
《材料 2人分》
- 水菜1束
- きんかん3個
- モッツァレラチーズ1個
- <ドレッシング>
- (a) オリーブオイル大さじ2
- (a) 粉チーズ大さじ1
- (a) 塩、白こしょう各少々
《作り方》
- 水菜は洗って食べやすい長さに切り、ザルやサラダスピナーなどで水気を切る。
- きんかんは半分に切り、種を取って薄くせん切りにする。
- (a)を合わせてドレッシングを作り、水菜と②の半量をボウル等でざっくり和える。
- ③を皿に盛り、中心にモッツァレラチーズを乗せて残りのきんかんを散らせばできあがり。
お好みで、レモンを絞ったり、ビネガーを加えたりしてもよいでしょう。塩分を控えている方はドレッシングで塩を入れず、粉チーズだけで作っても美味しくいただけます。今回はモッツァレラチーズの一種であるブッラータチーズを使って豪華に仕上げましたが、チーズがなくてもOK。旬を感じるレシピですので、ぜひおもてなしに日常にと活用してみてくださいね。