いちごは野菜か果物か
いちごの美味しい季節は、子供から大人までちょっとルンルンしませんか♪
可愛らしくて、手軽に食べられて、甘くてちょっと酸っぱいいちごは、世界中で食べられていますが、生食で消費するのは日本が一番といわれています。さらに300種ほどある品種の半分以上が日本のもの、という説もあります。(農水省調べ)
ところでいちごは野菜か果物か?
木の実が果実、草の実が野菜として分類されるので、いちごは学術的には野菜に分類されます。でも、野菜売り場ではなく果物売り場に置かれているのは、私たちの食習慣的には果物。なので、ちょっと混乱しますが「果物的野菜」とも呼ばれています。
さて、デザートとして食べられることの多いいちごですが、今回はサラダとしてご提案。いちごの甘酸っぱさをモッツァレラチーズと合わせるカプレーゼです。チーズの中では比較的あっさりしているモッツァレラチーズに、あらかじめ塩と粗びき黒こしょうをふって下味をつけること、そして、食べるときに絞るレモンがポイントです。オリーブオイルはたっぷりかけて、コクをプラスするとリッチな味わいになります。
数ある品種の中にも、きっとごひいきのいちごがあると思います。また、時期や産地によっても味わいが異なるので、いちごを一つつまんでみてから、塩やレモンの分量を調整して、ぜひ「いちごのカプレーゼ」お試しください!
【いちごのカプレーゼ】
《材料 2人分》
- いちご6個
- モッツァレラチーズ1個
- バジル6枚
- 塩ひとつまみ
- 粗びき黒こしょう少々
- JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」大さじ1
- レモン(くし形切り)2切れ
《作り方》
- いちごはヘタを取り、タテ半分に切る。モッツァレラチーズは半分に切り、それぞれ6等分の半月切りにする。バジルの葉は小さめに切る。
- 皿にモッツァレラチーズを並べ、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭いてから、塩、粗びき黒こしょうをふる。
- ②の上にバジルの葉を一枚ずつ置き、その上にいちごを裏表交互にのせ、「オリーブオイル」をかけ、レモンをしぼる。
※1人分のエネルギー:213kcal/塩分:0.7g/調理時間:約5分
オリーブオイルを使ったレシピは こちら でもご紹介しています。