キウイフルーツといえば、通年入手できる果物の一つですね。日本と反対の南半球に位置するニュージーランド、また、チリやアメリカ、日本でも西の方を中心に生産されています。食べきりのサイズ感に加え、切った時の断面が可愛らしいところ、キュンとします。

さて、このキウイフルーツ実は中国が原産だってご存知でしたか？中国を訪れたニュージーランド人が種を持ち帰り、品種改良されて現在のキウイフルーツが生まれました。その見た目がニュージーランドの国鳥である「キーウィ」の姿に似ていることからキウイフルーツと命名されたそうです。余談ですが、このキーウィは羽が退化して飛ぶことがでず、地面を歩き回るそうです。なんか可愛らしいですね。

さて、そのまま食べても美味しいキウイフルーツですが、サラダにしてもおすすめです。
今回はリーフレタス、キュウリに青じそを加えたサラダをご提案。青じその他、バジルや、オレガノなど香りのあるハーブが少しでも入ると、サラダのよいアクセントになります。甘みと酸味のあるキウイフルーツを加えて、ざっくり混ぜた後に、オリーブオイルをたっぷりかけてお召し上がりください。

【新鮮野菜とキウイのオリーブオイルサラダ】

《材料　2人分》

• キウイ1個
• リーフレタス2枚
• きゅうり1/2本
• 青じそ4枚
• 塩小さじ1/4
• JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」大さじ1

《作り方》

1. キウイは皮をむいてひと口大に切る。リーフレタスは食べやすい大きさにちぎり、きゅうりは5mm厚さの輪切りにする。青じそは2cm角にちぎる。
2. ①に塩を加えて混ぜ、皿に盛る。食べるときに「オリーブオイル」をかける。

※1人分のエネルギー：93kcal／塩分：0.7g／調理時間：約5分

　

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。




　

牛原琴愛料理研究家、野菜ソムリエ、パンアドバイザー
多くの食材がいつでも手に入る昨今、「旬」の野菜・果物を知ってもらい、「旬」に食べることの大切さとその食べ方を提案する料理教室「Cooking & Coaching～ココロモカラダモ健康に」や、料理から旬を知る料理教室「HAPPY♪ベジクッキング」などを主催。この他、大手食品メーカーの広告、販促用のレシピ開発、撮影のフードコーディネートを手掛ける。また、農業の６次化を見据えたワークショップや各種イベントのコーディネート、食育講座やカルチャーセンターの講師など幅広く行う。
■Cooking fun！
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