外食自粛やテレワークで家庭料理の機会が増え、メニューに頭を悩ませることはありませんか。そんな時、わが家はオーブン焼きで乗り切っています。旬の野菜にオリーブオイルをまわしかけてオーブンで焼くだけ。素材本来の味わいにオリーブオイルのコクが加わり、シンプルな味付けでもごちそう感が出ます。今回は初夏に出回る皮付きヤングコーンの美味しい食べ方をご紹介しますね。

【ヤングコーンのオーブン焼き】

《材料　2人分》

• 皮付きヤングコーン4〜6本
• オリーブオイル大さじ2~3
• 塩（フレーク）適量

《作り方》

1. ヤングコーンの薄皮を4枚程度残して余分な皮をむく。ひげを残して食べる場合はアルミホイルをかぶせておく。
2. オーブンは220度に予熱しておく。①をオーブンの天板に並べたらオリーブオイルを回しかけてフレーク塩をふる。
3. 15〜20分焼いたら皮をむき、皿に盛り付けたらできあがり。

　

皮付きのまま焼くことで香ばしさが一層引き立ちます。ひげも甘みがあってとてもおいしいですが、焦げやすいのでアルミホイルを忘れずに。手に入ればフレーク状の塩がベスト。シンプルな味付けで素材の甘みを楽しむのがオススメですが、お味噌を添えてもおいしいですよ♪



　

片平梨絵食肉コーディネーター
お肉博士１級。東京農大畜産学科卒業後、10年以上にわたり肉牛専門誌や食肉業界紙の記者として国内外の家畜生産から食肉処理施設、流通卸、スーパー、レストランまで幅広く取材。執筆活動とともに畜産物のブランディング、販売促進をサポートする食肉コーディネーター。人とお肉をつなげるサイト「Meat UP！」を主宰し、お肉の産地を訪ねる視察ツアーや熟成庫ツアーなどを企画。「Beef Smile Project」を立ち上げ、カラダに優しいお肉「美笑牛」をプロデュース。365日肉食生活。小学生の娘と夫と３人暮らし。

■片平梨絵オフィシャルブログ
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