Food & Recipe

ワインのお供にいかが。

秋なすがおいしい時期になりました!
強い日差しを浴びて育った夏のなすに比べて、
秋に出回るなすは、皮がやわらかく水分を多く含んでいます。
夏より生育期間も長くなり、甘みもうま味も強くなるという特徴を生かし、焼きなすのペーストを作ってみました。
オリーブオイルの香りでなすの香ばしさを引き立てます。

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【焼きなすのペースト】

《材料 作りやすい分量》 

  • なす中長2本
  •   (a) オリーブオイル小さじ1
  •   (a) 塩ひとつまみ
  •   (a) クミンシード小さじ1/2
  •   (a) レモン汁小さじ1/4
  • クラッカー(またはバゲット)適量

《作り方》

  1. なすはヘタつきのまま、魚焼きグリルに入れ、中火で10分ほど、菜ばしなどで皮を押すとパリっとするまで焼く。
  2. 熱いうちになすをまな板にのせ、ヘタを切り落とす。一部だけ皮をむき、菜ばしでなすを軽く押さえながらスプーンで実をかき出し、包丁でペースト状になるまでたたく。
  3. ②に(a)を加えて混ぜる。クラッカーにつけていただく。
  4.  

    秋の夜長にワインと一緒にいかがですか。
    魚焼きグリルで皮が焦げるまで焼くことで、皮がむきやすくなり、香ばしさもアップします。
    細長い長なすよりも、ずんぐりした中長なすの方が、実がふっくらと焼きあがります。
    ぜひお試しください。

     

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