樹齢1000年のオリーブ大樹
樹齢1000年のオリーブ大樹が小豆島にあるのをご存知でしょうか?
先日、故郷である小豆島に私の母が久しぶりに訪れました。そこでたくさんのオリーブの木の写真を撮り、オリーブオイルやオリーブの塩漬けなどを買って来てくれました。
この大樹は、なんと東日本大震災のあった次の日、2011年3月12日に小豆島の農園へやってきました。スペインのアンダルシアより、はるばる海を渡って到着したこのオリーブの木にも、翌年の6月には花が咲いたそうですよ。しっかりと小豆島の地へと根を下ろしたのですね。
オリーブの花言葉は「平和」「繁栄」。
日本で始めてオリーブ栽培に成功したという瀬戸内海に浮かぶ小さな島、小豆島。そんな小豆島からこれからも多くの方々に元気を発信し、そして日本を見守ってくれるであろう大樹です。