フランスのおかずサラダ~タブレ
先月、ホリデーでロンドンからフランス南西地方へ旅してきました。8月前半は日差しも強く暑い日が続き湿気もあるので、日本の夏ならそうめんですが、フランスではクスクスのサラダ「タブレ」が食べたくなります。タブレは、クスクスにミントなどのハーブと細かくカットした野菜、塩、こしょう、レモン、そしてオリーブオイルを和えた見た目にも可愛いらしい一品。フランスでは定番のサラダで、どこのスーパーの惣菜コーナーでも見つけることができます。
今回買ったものはミントが効いた爽やかな味わいで、この時期にピッタリでした。シンプルなサラダだけに、使っているオイルがこのサラダの美味しさの鍵を握っています。パッケージに「エクストラバージンオリーブオイル使用」と記載されているだけあって、このタブレは大当たり!
お総菜+オリーブオイルでさらに美味しく
他にフランスのスーパーで必ず買うのは、根セロリのサラダと定番のキャロット・ラペ。いろんなサラダが食べられるのも嬉しく、地元の野菜と一緒に小さな容器にあれこれ入れてランチタイムを楽しみます。こうすると子どもたちもいつもよりたくさん食べてくれるんです。
さすがはフランス! お惣菜でも味付けは抜群ですが、食べる前にお気に入りのオリーブオイルをかけるとより味わい深く作り立ての味に。ロンドンや日本ではこうした市販のタブレはほとんど見かけないため、フランス人のママ友に聞いたレシピで手作りに挑戦してみたいと思っています。