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カリッと香ばしいライスバーガー

お米がおいしい季節です。新米も続々登場していますね。
炊きたてピカピカな新米のおいしさは、何にも代えがたいご馳走ではないでしょうか。
さて、新米かそうでないかに関わらず、お米とオリーブオイルは相性が良い!と感じている方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。
卵かけご飯にかけたり、ちょっと洋風なチャーハンに使ったり、オリーブオイル好きの方は実践済みかと思います。
そんな中、今回は、オリーブオイルを使ってライスバーガーを作ってみました。
お米で作るバーガーならではの具材のお話しなども、書いています☆

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<ライスバンズは意外と手軽!冷凍ストックも>

ご飯でバーガーバンズを作る、というと、ちょっと面倒なのかな?と思われるかもしれませんが、とても手軽で、ライスバンズの状態で冷凍ストックもできます。

作り方の手順は、
① 温かいご飯を6cm大のボール状に軽く握り、ラップにはさむ。
(このときのご飯はだいたい80gくらい)
② ラップの上から押さえて、直径8cmくらい(厚みは1cmくらい)の円形にのばしたら、端の形を整える。

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③ フライパンにオリーブオイルを敷いて両面をカリッと焼き、片面に少量のしょうゆを塗る。

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※このとき、両面を焼き固めてからしょうゆを塗ったほうが、型崩れしにくくおすすめです。

これでライスバンズの準備はOKです。
焼いた後のご飯がばらけたりするかな?と思いましたが、はじめに丸くおにぎりの形に握ってから作ると、意外と大丈夫でした。心配な場合は、平らにのばしてから、表面に薄く片栗粉をはたくと良いかもしれません。

オリーブオイルで焼くと、ライスバンズの表面がカリカリっとしてとても香ばしく焼きあがります。しかも、油っぽくないので、食べたときにベタっとしにくい。少量のしょうゆがまた、香ばしさを引き立てていました。具に味の濃いものをはさむ時は、軽く塩を振るのでも良いと思います。

焼きたてがおいしいので、冷凍ストックをする場合は、焼く前のラップにはさまった状態のまま、冷凍するのがおすすめです。

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焼く時はラップのまま電子レンジで解凍して、あとは冷凍前と同じです。
形までできていると、すぐに使えて便利でした。

<ライスバーガーならではの具材?>

そもそも、ライスバーガーを作ってみたのは、朝食でご飯と焼いた塩鮭を食べていて、
「やっぱりご飯と鮭は相性抜群!!朝ごはん以外でも食べるなら、他の具も一緒にはさんでライスバーガーはどうだろう?パンで言えばベーコンエッグバーガーならぬ、サーモンエッグライスバーガー、とか??」
とふと思ったことからでした。
オリーブオイルでご飯を焼けば香ばしくなるし、目玉焼きなど他の具材もオリーブオイルで焼けば良いし、と。
レタスと一緒に、焼いた鮭と目玉焼きをはさんでみました。

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※この時は、生鮭に塩を振って焼いています。塩鮭を使う場合は下味なしで。

ご飯なので、鮭以外にもご飯に合うおかずは全般いけるはず。
豚肉のしょうが焼き、鶏やつくねの照り焼き、焼肉、などは、お店でも見かけたことがありますね。照り焼きはお魚でも良さそうです。骨がなければアジフライなども!

ご飯ならばいつでも炊けるし、食べやすい大きさにアレンジもできるので、手軽で良いなと思いました。あまり大きいと、形が崩れやすくなるのでご注意を。
お米好きの方、ぜひお試しください♪

 

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