茨城の農場から野菜セットを購入しており、隔週で里いもが送られてきます。
汁物に入れてばかりでしたが、娘のために一工夫。
ゆでてから粉ふきいものようにして、オリーブオイルで表面をカリッと焼き、青のりと塩をからめてみました。

【粉ふき里いもの青のり風味】

《材料　2～3人分》

• 里芋4～5個（500g）
• 青のり好みで
• 塩小さじ1
• オリーブオイル大さじ2

《作り方》

1. 里芋の皮を厚くむき、食べやすい大きさに切って水にさらす。
2. ①の水をきったら、鍋に里いもとひたひたの水を加え、やわらかくなるまで15分ほどゆで、煮汁を捨てる。
3. ②を弱火で加熱しながら、鍋を持ち上げ左右にふり、水分を飛ばして粉ふきいもにする。
4. フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、③を加えて表面をカリッと焼く。青のりと塩をからめて火を止める。

　

ほくほく、ねっとり。里芋の甘みが味わえます。
里いもは大きめに切ったほうがねっとり感が味わえておすすめです。
青のりの磯の香りが食欲をそそり、オリーブオイルで表面を焼くことで香ばしさもプラス。
娘も大満足で食べる手が止まりませんでした！
おかずにも、お弁当にも、おやつにもぴったり。
ぜひお試しくださいませ♪


　

YURIオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士
谷津由利恵。給食委託会社の栄養士として6年間勤務。高齢者向けの食事や、病院での治療食という専門分野の経験を積む。
退職後、「世界の食卓にごめんください」プロジェクトを実施し、東南アジア、インド、南米などで現地の家庭におじゃまし、その土地の食文化に触れる。2015年4月に帰国。
今後は、和食の修行をして、日本食の魅力を国内外に発信していく。