おせちの一品を洋風にアレンジ
我が家のおせちで毎年好評の牛肉の八幡巻きをご紹介します!
ごぼうとにんじんを芯に牛肉を巻き、赤ワイン、バルサミコ酢を
メインに使ったソースで煮詰め、洋風に仕上げます。
バルサミコ酢の酸味がコクに変わり、
オリーブオイルと牛のうまみがしみ出たソースが絶品ですよ♪
【牛肉の洋風八幡巻き】
《材料 2本分》
- 牛かたロース(薄切り)100g
- ごぼう15cm分
- にんじん1/2本
- 小麦粉適量
- (a) バルサミコ酢大さじ1
- (a) しょうゆ大さじ1/2
- (a) 赤ワイン大さじ1/2
- (a) 砂糖大さじ1/2
- (a) 黒こしょう少々
- オリーブオイル大さじ1
《作り方》
- ごぼうはたわしで洗うか、包丁の背で皮をこそげとる。約10cmの長さに切り、縦に4つ割にし、水にさらす。にんじんは皮をむき、1cm角の10cmの棒状に切る。
- 鍋に①とかぶるくらいの水を加え10分煮る。やわらかくなったら人参をとり出す。さらに5分煮てごぼうもやわらかくなったらざるにとり、冷ます。
- 牛肉を広げ、薄く小麦粉をまぶす。ごぼうとにんじんを2本ずつ市松模様になるように持ち、牛肉を巻く。
- フライパンにオリーブオイルをひき、巻き終わりが下になるように焼く。全体に焼き色がついたら(a)の調味料を加え、水分が少なくなるまで煮絡める。
- 冷めたら食べやすい大きさに切る。
相性ばっちりの八幡巻きができあがり!
ソースは酸味が飛び、とろみが出るまで煮詰めるのがポイント。
ていねいに牛肉巻きに絡めながら煮詰めると、しっかり味がしみておいしく仕上がります。
新年を彩るおせちに加えてみませんか。
ぜひ香りを楽しみながら作ってみてくださいね。