まだまだ食べたいさっぱりメニュー。暑さの続くこの時季は冷たい麺を食べることも多いと思いますが、そうめんより食べごたえのあるひやむぎを使った、たんぱく質も同時にとれるメニューはいかがでしょうか。めんつゆとオリーブオイルがナイスコンビネーションです♪

【レモンとサラミのひやむぎ】

《材料　2人分》

• ひやむぎ70g
• サラミ（ソフトタイプ）40g
• 枝豆15個ぐらい
• 塩小さじ1
• とうがらし（生）1本
• レモン（スライス）3枚
• ＜ソース＞　
• 　　（a）　レモンの絞り汁大さじ2
• 　　（a）　めんつゆ（希釈タイプ）大さじ2
• 　　（a）　塩少々
• 　　（a）　エクストラバージンオリーブオイル大さじ2

《作り方》

1. 枝豆は洗って水気を切り、塩をふりかけ30分ほど置いて、沸騰した湯に塩少々（分量外）を加えて4分茹でてザルにあけ、冷めたらさやから出しておく。
2. サラミは1mmの薄切りにしてから半月切りにし、島とうがらしは2mm幅の小口切りにしておく。
3. ボウルに（a）を入れてよく混ぜる。
4. そうめんを表示通りにゆでて氷水に取り、冷えたら水気をよく切る。
5. ④を③のボウルに入れ、枝豆、サラミ、とうがらしを加えて和える。
6. 具材が上に来るように形良く器に盛り、レモンを飾る。

　

通常のそうめんより太くコシがあるひやむぎやカッペリーニ（パスタ）を使うほうが美味しく作れます。麺の水分をよく取り除くのがコツです。めんつゆはメーカーによって塩分濃度が違うので、塩の分量は調節してください。とうがらしは手に入れば沖縄の島とうがらしがおすすめですが、青とうがらしや柚子ごしょうでもOKです！

　

西本淑子ラジオ・パーソナリティ、料理研究家
ル・コルドンブルー東京校とパリ校、エコール・ル ノートル パリ校に少しずつ通い、東京ガス、東京電力ショールームにて料理＆トークショー、レストラン、カフェ、バーなどのフードメニューのプロデュース、料理教室で講師も務める。
フードアナリスト、ジュニア野菜ソムリエ、食品衛生責任者。ラジオ・パーソナリティーと料理、それぞれ半分ずつ楽しみながら仕事する日々を送る。