【シェフレシピ】はまぐりと山菜の温かいおひたし オリーブオイルの香り
春が待ち遠しくなるような旬素材どうしを、おいしいおだしをたっぷり使って合わせた温かいおひたしです。オリーブオイルの風味が山菜のえぐみを和らげ、全体をほっとするような味わいに仕上げてくれます。
【はまぐりと山菜の温かいおひたし オリーブオイルの香り】
《材料 2人前》
- はまぐり4個
- 山菜(こごみ、うるい、うど、菜の花、たらの芽など) 各適量
- 水180g
- 酒180g
- 昆布10g
- エクストラバージンオリーブオイル小さじ1
- <浸し汁>
- (a) かつおだし180cc
- (a) 薄口しょうゆ10cc
- (a) みりん10cc
《作り方》
- はまぐりは、殻をこすり合わせて洗い砂出ししておく。鍋に水、酒、昆布、はまぐりを入れてふたをし、中火にかけて酒蒸しする。はまぐりの口が開いたら火を止める。
- かつおだしに薄口しょうゆとみりんを加え、ひと煮立ちさせて火を止め、浸し汁を作る。山菜をゆでて浸し汁に漬けておく。
- はまぐりと山菜を盛りつける。酒蒸しした汁と浸し汁を合わせて鍋で温め、はまぐりと山菜にかける。香りづけにオリーブオイルを回しかけ、できあがり。
はまぐりを酒蒸しした汁とかつおだしの浸し汁を合わせた、おいしいおだしがこの料理のポイント。あたたかなおひたしは、煮物とはまた違い、野菜の歯ごたえや香りが生きていて少量でも満足感があります。ちょっと肌寒い時期におすすめです。
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日本酒バル のまえ(東京・銀座)