家庭で本格ジビエに挑戦♪鹿肉ロースト
最近、ジビエ料理が人気ですね。今回ご紹介するレシピは鹿肉のロースト。家庭でも驚くほど簡単に、しっとりジューシーに作ることができ、おもてなしのメインディッシュにぴったりです。バレンタインデーが近いので甘酸っぱいフランボワーズソースを合わせました♪
通販サイトなどで鹿肉が手に入りやすくなっているので、気軽に試してみてください。
【鹿肉のしっとりロースト】
《材料 作りやすい分量》
- 鹿肉(ロースまたはモモ)300g程度
- 塩・こしょう各少々
- クレソン適量
- <マリネ液>
- (a) オリーブオイル80ml
- (a) 赤ワイン100ml
- (a) 玉ねぎ1/2個
- (a) にんにく1片
- (a) にんじん1/3本
- (a) ローリエ1枚
- <フランボワーズソース>
- (b) 赤玉ねぎ(玉ねぎでも可)1/2個
- (b) バルサミコ酢大さじ6
- (b) 赤ワイン大さじ2
- (b) しょうゆ大さじ2
- (b) みりん大さじ2
- (b) 砂糖大さじ1 1/2
- (b) フランボワーズジャム(ベリー系のジャム)大さじ1 1/2
- バター20g
《作り方 作りやすい分量》
- 解凍した鹿肉に塩、こしょうをふり、ジップロックでマリネ液に浸け冷蔵庫で一晩寝かせる。
- ジップロックから取り出した鹿肉をキッチンペーパーで拭き取り常温へ戻す(冬場は約1時間、夏場は約30分)。強火でフライパンを熱し、鹿肉の表面に焼き色をつける。
- オーブンを120℃に温めておく。焼き色をつけた鹿肉を耐熱皿にのせ、表面にオリーブオイル(分量外)を塗ってコーティングする。120℃のオーブンで15分加熱し、取り出した鹿肉をアルミホイルで包んで10分間寝かせる。
- フランボワーズソースを作る。赤玉ねぎをみじん切りにし、温めたフライパンにバター半量を加え、しんなりするまで炒める。(b)を入れ、とろみが出るまで中火で煮詰めていく。火を止め、赤玉ねぎを濾したら再び鍋に戻して加熱し、残りのバターを加え溶け込んだら完成。
- 皿にクレソン、鹿肉を好みの厚さに盛りつける。フランボワーズソースと濾した赤玉ねぎを添えたらできあがり。
鹿肉に限らずお肉は加熱前にしっかりと常温に戻しておくことがポイントです。
オリーブオイルを使ったマリネ液には冷蔵庫の残り野菜を適当に入れてもらって構いません。
ローストした鹿肉を薄くスライスして食べるのもおすすめ。バレンタインデーのごちそうに、ぜひ♪