寒玉キャベツでコールスロー!
「コールスロー」とは、キャベツを使ったサラダのこと。オランダ語で「キャベツ」を意味する“kool”と、サラダを意味する“sla”が合わさり“koolsla”に。今回はオリーブオイルとヨーグルトを使った、あっさりコールスローをご紹介します。
【ヨーグルトとオリーブオイルのコールスロー】
《材料 2人分》
- キャベツ3枚
- ハム4枚
- レモン(くし切り)1/4個
- (a) 「AJINOMOTO オリーブオイル」大さじ1
- (a) プレーンヨーグルト大さじ3
- (a) 塩ひとつまみ
- (a) 粗びき黒こしょう少々
《作り方》
- キャベツは8cm長さ、5mm幅の細切り、ハムは半分に切り、5mm幅の細切りにする。
- ボウルに(a)を合わせ、①を加えてあえる。
- 器に盛り、レモンを添える。
※1人分のエネルギー:139kcal/塩分:1.0g/調理時間:約5分
冬場のキャベツは「寒玉」と呼ばれ、寒さに当たることで糖度が上がります。形は扁平で実が詰まっているのが特徴。これは、寒さから凍ってしまわないように、キャベツ自身が身を守るため糖分を蓄え、その結果私たちは甘いキャベツをいただくことができるんです。
そんなキャベツの甘味を、コールスローでいただきます。噛んで甘みを感じたいので、5mm程度の細切りに。コールスローというとマヨネーズを使いたくなりますが、今回はヨーグルトとオリーブオイルであえます。あっさりした中にも、ヨーグルトの酸味と、オリーブオイルのコクと風味で、キャベツの甘さが引き立ちます。仕上げにキュッとレモン汁を絞ることで、さらにさっぱりいただけます。是非、お試しください。
オリーブオイルを使ったレシピは こちら でもご紹介しています。