ライスサラダは、日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、欧米諸国では、定番の食べ方です。
ここでももちろん、オリーブオイルが大活躍です！

白いお米を主食として食べる私たち日本人には、少しなじみがないかもしれませんが、欧米諸国ではお米をサラダとして食べるのが一般的です。
日本のお米よりも粘り気の少ないインディカ米などが主流のため、このような食べ方になるのですが、最近では、日本でも手軽にインディカ種のお米が手に入るようになりましたので、ぜひとも試していただきたい食べ方のひとつです。

サラダ仕立てにするのに、お米と野菜をまとめ上げるのは、やっぱりオリーブオイルのチカラ！
風味もよくなり、味にもコクが増すので、とても美味しくいただけますよ。

【ライスサラダ】

材料（４人分）

• 米2合
• ターメリック小さじ1
• オリーブ10粒
• レタス2枚
• ミニトマト小12個
• 紫玉ねぎ1/6個
• コーン（あれば）1/2カップ
• ワインビネガー（白）大さじ1～1 1/2
• オリーブオイル　（エクストラバージン）大さじ5
• 塩、こしょう各少々

作り方

1. 米を洗い、やや少なめの水加減にし、ターメリックを入れて炊く。
2. オリーブは輪切り、レタスは一口大に切る。ミニトマトは縦4つに切り、紫玉ねぎは縦にごく薄切りにする。
3. ごはんはあら熱をとり、②、コーン、ワインビネガー、オリーブオイルを加えてさっくりと混ぜ合わせ、塩、こしょうで味をととのえる。

　

松田有加料理研究家
テレビ、雑誌、広告で活躍するかたわら、料理教室を主宰。外国人のかた向けに英語で和食を教えているお教室は特に好評。 ハーブやスパイスの香りを活かした「ダイエットレシピ」には定評がある。 著書、監修書多数。１児の母。