【シェフレシピ】バターナッツかぼちゃのヴルーテ
「マヴォ」で教えてもらったのは、ひょうたん型が特徴のバターナッツかぼちゃを使ったスープです。バターナッツかぼちゃの調理の仕方も学べますが、ふつうのかぼちゃを使って作ってみてももちろんOKです!
【バターナッツかぼちゃのヴルーテ】
《材料 作りやすい分量》
- バターナッツかぼちゃ(かぼちゃでも可)1個
- 玉ねぎ1個
- ポワロー(長ねぎでも可)1/3本
- ブイヨン1200cc
- バター150g
- 塩、こしょう各適宜
- <ローズマリーオイル>
- (a) エクストラバージンオリーブオイル適宜
- (a) ローズマリー適宜
《作り方》
- 玉ねぎ、ポワローは薄切りにしバターで優しく炒める。
- バターナッツかぼちゃは皮をむき、種をとって薄切りにする。①1の鍋に入れて色づかないように更に炒める。しんなりしたらブイヨンをひたひたに入れ煮る。
- ②が柔らかく煮えたら、ミキサーにかけて裏ごしするか、よく攪拌してなめらかなピューレ状にする。塩、こしょうで味をととのえ、あら熱がとれたらよく冷やしておく。
- ローズマリーオイルを作る。洗って水気をしっかりふいたローズマリーを鍋に入れ、かぶる程度にエクストラバージンオリーブオイルを注ぎ入れて弱火で加熱する。オイルが人肌程度にあたたまったら火を止め、ローズマリーとオイルを保存瓶に移す。
- 冷えた器に③を流し入れ、ナッツ、クルトン等をトッピングする。仕上げに④のオイルを回しかける。
すり流しのような野菜だけのピューレを、ハーブ(ローズマリー)の香るオリーブオイルと食感の楽しいトッピングで食べるスープです。お店では30時間をかけて丁寧に抽出したコンソメをゼリーにし、トッピングしています。簡単にチャレンジするなら、市販のコンソメをゼラチンに溶かして冷やし固めるとよいでしょう。たっぷり作って冷凍しておくこともできそうです。
ローズマリーオイルは、ローズマリーの分量によってオイルの量を調整して下さい。お肉にもお魚にも合うので、色々な料理にぜひ使ってみてくださいね。