白菜は刻んで食べ切る
丸ごと買った白菜やキャベツといった大物野菜を余らせてしまうこと、ありませんか?いつもは、五目焼きそばの具にしたり、みそ汁にいれたり、浸しにしたりして使い切ることが多いのですが、先日りんごと一緒にサラダにしてみたら大好評! 細切りの「チョップドサラダ」にするとスプーンですくって食べられるので、お子様やお年寄りの方にもおすすめ。ドレッシングはりんごと相性のよい、エクストラバージンオリーブオイルで決まりです。 減塩のために塩を使わず、酸味と甘みで奥行きのある味に仕上げました。
【白菜とりんごのサラダ】
《材料 作りやすい分量 調理時間 10分》
- 白菜1/8個
- りんご1個
- レモン汁大さじ1
- (a) エクストラバージンオリーブオイル大さじ2
- (a) 赤ワインビネガー(またはりんご酢)大さじ2
- (a) メープルシロップ大さじ1
- ピンクペッパー適宜
《作り方》
- 白菜は3cm長さの細切りにする。りんごは芯を除き、皮ごと3cm長さの細切りにしてレモン汁をまぶす。
- ボウルに(a)の調味料を混ぜ合わせてドレッシングを作り、白菜を加えてよく和える。
- りんごを加え、ざっと和えて器に盛り、ピンクペッパーを指でつぶしながらかける。
りんごを後から加えるのは、フレッシュ食感を生かすためです。今回は青りんごで作りましたが、皮が赤いりんごで作るとよりかわいくなりますよ。白菜に少量の塩をふり、しんなりさせてもよいでしょう。
辛みのないピンクペッパーはさわやかな刺激がアクセントになり、色も美しいので重宝しています。赤ワインビネガーは洋風のドレッシングに使うととてもおいしくなる酢ですが、なければりんご酢など、酸味がまろやかな酢を使ってくださいね。ドレッシングは多めに作って冷蔵保存しても OK です。