旬のさんまを洋風の炊き込みごはんに♪
今年のさんまは、不漁続きだった近年よりも好調傾向のようです。
塩焼きもおいしいですが、ご家族や友人と集まるときにお試しいただきたいのが、さんまの洋風の炊き込みごはんです。炊飯器で簡単にでき、くり返し作りたくなるレシピをご紹介します。さんまをオリーブオイルで焼いてから炊飯することで、特有のくさみが抑えられ風味よく炊き上がります。
【さんまとミニトマトの洋風炊き込みごはん】
《材料 2合分 調理時間 60分》
- 米2合
- さんま2尾
- ミニトマト10個
- にんにく1かけ
- 塩適量
- 黒こしょう少々
- 洋風だし(顆粒)小さじ2
- オリーブオイル大さじ2
- パセリ(ドライ)適宜
《作り方》
- 米は洗ってザルにあげて水をきる。
- にんにくはつぶして3等分に切り、ミニトマトはヘタを除く。さんまは頭と内臓を除き、塩を両面にふって水分が出たらキッチンペーパーでふき、黒こしょうをふる。
- フライパンににんにく、オリーブオイル大さじ1を弱火で熱して香りを立たせる。強火にしてさんまを加えて両面をカリッと焼く。
- 炊飯器の内釜に①の米、にんにく、ミニトマト、③、残りのオリーブオイル、洋風だしを入れ、2合の目盛まで水を入れて炊飯する。
- 炊き上がったらさんまの身をほぐして骨を除き、全体をさっと混ぜる。
- 皿に盛り、パセリをふる。
さんまとミニトマトの相性はバッチリ!炊飯時にオリーブオイルを加えることで、米の粒立ちがよくなるのもおいしさのポイントです。途中で好みの柑橘類の果汁をかけても◎。かぼす、すだち、ゆず、レモンなどが合います。ぜひお試しください。