「北関東」の素材をテーマにして、キャベツを使ったアヒージョをご紹介します。
アヒージョは、いろいろな身近な素材を使うことができておいしく仕上がりますね。
キャベツはあまりイメージがないかもしれませんが、オイルでくたくたに火を通すと、甘みがしっかり感じられます。ほかの具材とからめてどうぞ。

【鶏肉とくたくたキャベツのアヒージョ】

《材料　2人分》

• 鶏むね肉120g
• キャベツ2枚
• かぼちゃ60g
• にんにく（みじん切り）大さじ1
• 赤とうがらし（種を除く）1本
• 塩小さじ1/2
• 「AJINOMOTO オリーブオイル」カップ1/2
• レモン汁大さじ1

《作り方》

1. 鶏肉は1cm厚さのひと口大に切って塩少々（分量外）をまぶす。キャベツは5mm幅の細切りにし、かぼちゃは5mm厚さのひと口大に切る。
2. フライパンに鶏肉、かぼちゃ、にんにく、赤とうがらし、塩、「オリーブオイル」を入れたら、上にキャベツをのせ、中火で5分ほど煮る。
3. 火を止めてレモン汁を加え、ひと混ぜする。

※1人分のエネルギー：569kcal／塩分：1.6g／調理時間：下ごしらえ約8分　加熱時間約5分　（計　約13分）

　

仕上げにレモン汁を加えると、酸味がアクセントになって味が引き締まります。

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。

　

片　幸子料理研究家 ・JOOTAオリーブオイルテイスター・栄養士
2000～2003年のアシスタント期間を経て独立後、
大手調味料メーカーの商品・企画開発、メニュー開発、広告用プロモーション事業、
写真・動画撮影におけるビジュアルコーディネート等に従事し現在に至る。
CM広告、商品パッケージ、新聞、雑誌等、掲載メニュー多数。
その他、飲食店向け企画開発～レシピ提供、各種料理イベント企画、クッキングショー、
料理教室などを行う。
日本の食卓に合ったオリーブオイルの使い方、は常にアップデートし発信中。
「家族に喜ばれる、また作りたくなる料理」を第一に、素材のおいしさを引き出す工夫を盛り込んだ、
再現性の高いレシピに定評がある。

「プラスサチキッチン」主宰・「料理力研究所」主幹研究員
片幸子　オフィシャルHP　：http://www.p-sachi.com/
料理力研究所　HP　：https://ryouriryoku-lab.com/