ざっくり大きめに作ったかきたまを和風あんに加えて
炒め物にかけて仕上げるおかずをご紹介します。
和風だしにオリーブオイルの風味を合わせたごはんに合うおかずです。

【鶏肉とチンゲン菜の炒め物　たまごあんかけ】

《材料　2人分　調理時間　35分》　

• 鶏もも肉200g
• チンゲン菜大2株
• 溶き卵2個
• にんにく（みじん切り）1かけ分
• 塩少々
• こしょう適量
• 水溶き片栗粉片栗粉小さじ1を水小さじ2で溶いたもの
• オリーブオイル大さじ2
• 　　（a）　和風だし1カップ
• 　　（a）　みりん大さじ1
• 　　（a）　酒大さじ1
• 　　（a）　しょうゆ大さじ1

《作り方》

1. チンゲン菜は2cm幅に切り、茎と葉をわける。鶏肉は食べやすい大きさに切る。
2. フライパンににんにく、オリーブオイル大さじ1を入れて弱火にかけ、香りが立ったら中火にして鶏肉を炒める。チンゲン菜の茎を加えて炒める。油がなじんだら葉を加えて塩、こしょうで調味する。
3. 別のフライパンに残りのオリーブオイルを熱し、溶き卵を流し入れてざっくり混ぜてとり出す。
4. 鍋で（a）をひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉を回し入れてとろみづけして火を止め、③の卵を加えてさっと混ぜる。
5. 器に②を盛り、④をかける。

　

オリーブオイル×にんにくの香りをまとった炒め物に、やさしい食感のたまごあんが絶妙です。ごはんにのせて丼にしてもいいですね。
ぜひ挑戦してみてください。


　

Kazueオリーブオイルライフ編集部／フードコーディネーター・調理師
山本和枝。ＴＶや雑誌のレシピ考案、料理製作、スタイリングなど手がける。
「お料理の基礎からアレンジまで楽しく美味しく！」をモットーに料理教室開催や、
発酵食品の魅力に魅了された近年は、無農薬味噌作り教室も。
また、有機野菜や新鮮な海鮮、お肉などの食材にこだわったケータリングも好評！
■『晴晴食堂　～Harebare Diner～』
http://ameblo.jp/harebareshokudo/