冷めても美味しいかぼちゃソテー
ちょっと一品、食卓に加えたいときやお弁当のおかずにもおすすめのかぼちゃのソテーをご紹介します。アンチョビとハーブ、にんにくの風味をオリーブオイルで引き出して、かぼちゃにまとわせながらただ焼くだけ。焦がさないように弱火でじっくり焼くレシピですが、急ぐ場合はかぼちゃをレンチンして火を通して置くと良いですよ。
【かぼちゃのガーリックソテー】
《材料 作りやすい分量 調理時間20分》
- かぼちゃ150g
- にんにく2片
- アンチョビ10g
- オレガノ小さじ1/4
- オリーブオイル(ソテー用)大さじ2
- エクストラバージンオリーブオイル(ソース用)適量
- 塩、黒こしょう各少々
- 乾燥パセリ適宜
《作り方》
- かぼちゃは5mm程度の薄さに切る(多少厚めになるがスライス済みの市販パックを利用しても良い)。にんにく、アンチョビはみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくとアンチョビ、オレガノを入れて弱めの中火で焦がさないよう加熱し、いい香りがしてきたら火を弱める。
- ②にかぼちゃを入れ、裏表を和えるようにオイルやにんにくをまとわせ、そのままほんのり焦げ目がつく程度に弱火で焼いていく。
- 焼き上がったら火を止めて皿に盛り付け、フライパンに残ったにんにくやアンチョビにエクストラバージンオリーブオイルを加えソースのようにかぼちゃにかける。塩、黒こしょう、乾燥パセリを振ったらできあがり。
最大のポイントは最後にソースとしてかぼちゃにかけるにんにくやアンチョビを焦がさないことです。弱火で焼いている間に他の料理を作ったり、皿を用意したりしながらたまに裏表をひっくり返して様子を見ればOK! 万一、フライパンに残るにんにくが焦げてしまった時や、お好みによっては、仕上げ用のソースに使わず直接フレッシュなままのエクストラバージンオリーブオイルをかぼちゃにかけると良いでしょう。乾燥パセリは色みを加えるためなのでなくても構いません。