フレッシュトマトでスパイシーサルサ
タコスでおなじみのサルサソースは、まさに「食べるソース」。市販品もありますが、栄養面でも美味しさでも自家製ならではのおすすめは火を使わず作るサラダ感覚のサルサです。私がサルサのトリコになったのは、友人たちとのバーベキューで焼いたお肉にたっぷりとかけて食べたときでした。メキシコ料理のソースとしか思っていなかったサルサが、それにこだわらずいろんな使い方ができることを知って驚きました。オリーブオイルも大切な調味料として欠かせない存在で、その風味も味の決め手です。汁気たっぷり!スープのように味わってくださいね。
【フレッシュサルサ】
《材料 作りやすい分量 調理時間10分》
- トマト(中)2個
- 赤たまねぎ1/4個
- にんにく(すりおろし) 1片
- 青とうがらし1/4本
- エクストラバージンオリーブオイル大さじ2
- チリソース大さじ2
- レモン(果汁)小さじ2
- 塩、こしょう各少々
《作り方》
- トマトと赤たまねぎは粗みじん切りにする。青とうがらしはタテ半分に切り、種を取ってごく細かいみじん切りにする。
- ボウルなどに①と他すべての材料を入れて良く混ぜる。味を見て、辛いようならケチャップかトマト(共に分量外)を足し、辛さが足りなければ青とうがらしかタバスコ(分量外)を足して味をととのえたらできあがり。
チリソースがない場合は代わりにケチャップにタバスコを加えて「美味しい辛さ」にしたものを使ってください。青とうがらしは季節により手に入りにくく、サイズもまちまちなのが難点。量は少なめに使って後から味をととのえたほうがよく、使わなくても作れます。
そのまま箸休めにしても美味しいです。タコスに使う場合は汁気を切ってください。焼いただけの肉、魚にかけるだけでいつもの料理が全く違う味わいになりますよ。