中東スパイスのデュカを使って
秋ナスは嫁に食わすなと言われるほどおいしいナス。
今回は焼きナスをアレンジしてひと味違う焼きナスにしました。
デュカは中東のスパイスでクミンやコリアンダー、砕いたナッツや塩が混ざったものです。オリーブオイルと混ぜてパンにつけていただくのが一般的ですが、野菜にかけてもおいしいです。オリーブオイルと相性のいいナスにお好みでかけてお召し上がりください。
【焼きなすのオリーブオイル&デュカかけ】
《材料 2人分》
- なす3本
- しょうゆ小さじ1
- オリーブオイル小さじ2
- デュカ小さじ1〜お好みで
《作り方》
- なすのヘタにぐるりと切り込みを入れ、ガクを除く。包丁の刃元で全体に何か所か切り込みを入れ、焼いたときに破裂するのを防ぐ。
- グリルの強火または焼き網などでひっくり返しながら皮が焦げるまで焼く。箸でなすを押して中までやわらかくなっていたら焼きあがり。
- 竹串などで皮をむいてヘタをとる。しょうゆとオリーブオイルを回しかけ、デュカをちらす。
焼きなすは水につけて冷ますことが多いと思いますが、そのまま冷ました方が水っぽくならずおいしいです。時間のある時にお試しください。またデュカは下の方に塩がたまっている場合があるのでナッツやスパイスとよく混ぜてかけてください。
キャンプの時など直火で焼いていただくと最高です!