ラザニアをゆでる、ソースを作る、重ねて焼く、といういつもの工程をフライパンひとつに集約！
ソース作りをしながらラザニアにも火を通し、そのままホワイトソースとチーズを重ねて蒸し焼きに。
しっかりとボリュームもあって、ホームパーティーなどにもおすすめです。
オーブンなどで焼くのに比べると、焼き目がつかないということはありますが、
しっかりチーズもとろとろで、コクのあるラザニアが作れます♪

【フライパンラザニア】

《材料　4人分・直径26cmのフライパン使用》

• 合いびき肉200g
• 玉ねぎ1個（200g）
• エリンギ大1本（100g）
• 　　（a）　ホールトマト（缶・粗くつぶしたもの）1缶（400g）
• 　　（a）　水カップ2
• 　　（a）　塩小さじ1/2
• ラザニア（乾）5枚（100g）
• 　　（b）　ホワイトソース（缶）200g
• 　　（b）　シュレッドチーズ80g
• 「FILIPPO BERIO® オリーブオイル」大さじ3
• バジル適量

《作り方》

1. 玉ねぎ、エリンギは1cm角に切る。
2. フライパンに「オリーブオイル」を熱し、合いびき肉、①を入れ、5分炒める。（a）を加え、煮立ったら弱火にし、ラザニアを斜めに差し込むようにして並べ入れ、フタをする。ソースがトロッとするまで約10分煮る。
3. （b）をのせ、再びフタをして、弱火のまま5分加熱する。バジルを散らす。

※1人分のエネルギー：472kcal／塩分：2.6g／調理時間：下ごしらえ約5分　加熱時間約20分　（計　約25分）

　

フライパンは、直径26cmのものを使うとちょうどよい分量です。
ラザニアを入れる時は、ラザニア同士がくっつかないように、少し間隔をあけながら入れてください。

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。


　

片　幸子料理研究家 ・JOOTAオリーブオイルテイスター・栄養士
2000～2003年のアシスタント期間を経て独立後、
大手調味料メーカーの商品・企画開発、メニュー開発、広告用プロモーション事業、
写真・動画撮影におけるビジュアルコーディネート等に従事し現在に至る。
CM広告、商品パッケージ、新聞、雑誌等、掲載メニュー多数。
その他、飲食店向け企画開発～レシピ提供、各種料理イベント企画、クッキングショー、
料理教室などを行う。
日本の食卓に合ったオリーブオイルの使い方、は常にアップデートし発信中。
「家族に喜ばれる、また作りたくなる料理」を第一に、素材のおいしさを引き出す工夫を盛り込んだ、
再現性の高いレシピに定評がある。

「プラスサチキッチン」主宰・「料理力研究所」主幹研究員
片幸子　オフィシャルHP　：http://www.p-sachi.com/
料理力研究所　HP　：https://ryouriryoku-lab.com/