短時間でやわらかくなるレンズ豆で
朝晩が冷え込むこの季節になると、煮込み料理に挑戦したくなります。
今日は豆類の中でも簡単に火が入るレンズ豆と、ボリュームのあるポークスペアリブを煮込んでみました。
ワインにぴったりの料理をご紹介します。
【スペアリブとレンズ豆の煮込み】
《材料 4人分》
- ポークスペアリブ500g
- 塩小さじ1
- オリーブオイル大さじ2
- レンズ豆乾200g
- 玉ねぎ1/2個
- にんじん1本
- セロリ1/2本
- トマト1玉
- にんにく1かけ
- (a) 水2カップ
- (a) 白ワイン100ml
- (a) 固形コンソメ1個
- (a) ローレル1枚
- (a) 塩・こしょう各少々
- パセリ(みじん切り)適量
《作り方》
- スペアリブは塩で下味をつけ30分以上おく。
- 玉ねぎ、にんじん、セロリ、にんにくはみじん切りにする。トマトはざく切りにする。
- レンズ豆はサッと洗い、2カップの水で15分煮る。
- 煮込み用の鍋にオリーブオイルを熱し、スペアリブを中火で両面に焼き色がつくように焼き、玉ねぎ、にんじん、セロリを加えて炒める。
- 白ワインを加えて煮たったら、トマトと(a)を加え、あくを取りながらふたをして40分煮る。
- ④に③を加えて10分ほど弱火で煮て、塩こしょうで味を調え、皿に盛り、パセリを散らす。
毎日食べたい豆は、調理に時間がかかるイメージがあります。
レンズ豆は火の通りがとても早いので、スープに加えるなどして手軽に使えます。
今回のように肉とじっくりと煮ると、ぽてっとしたとろみのある煮込み料理になります。
豆のかたさは好みで、加熱時間を変えてみましょう。
ボジョレーにもぴったり相性のよい煮込み料理をぜひお楽しみください。