今日も『ペペロンチーノ』で一品をご紹介します。
今回は、メニュータイトルの通りナポリタンの具材で作るペペロンチーノです。
オイルをしっかり乳化させることで、おいしいソースにしてくれます。ぜひレシピの分量をチェックしてみてください。

さて、「ナポリタン」は言わずもがな、茹でたスパゲッティを、玉ねぎ、ピーマン、ハムなどと一緒に、トマトケチャップで炒める、いわゆる日本生まれの洋食です。どこか感じる懐かしさと味にブレの無い安定感があり、大人になった今でも無性に食べたくなりますよね。そんなナポリタンの具だけ引き継ぎ、ペペロンチーノに仕上げてみました。

にんにくと赤とうがらしの旨みと風味を引き出したオリーブオイルだから、どんな具でもまとめてくれます。ペペロンチーノ味のナボリタン、是非お試しください！

【ナポリタンの具材でペペロンチーノ】

《材料　2人分》

• スパゲッティ160g
• 玉ねぎ1/2個
• ピーマン2個
• ロースハム2枚
• 　　（a）　湯1.5リットル
• 　　（a）　塩大さじ1
• にんにく（芯を除き輪切り）1片分
• 赤唐がらし（半分にちぎり種を除く）1本
• 「AJINOMOTO オリーブオイル」大さじ2
• 塩小さじ1/2
• スパゲッティのゆで汁大さじ4

《作り方》

1. 玉ねぎは薄切り、ピーマンはタテ1cm幅に切る。ハムは半分にしてから1cm幅に切る。（a）を鍋に沸かし、スパゲッティを入れて表示より1分短くゆでてザルに上げる。ゆで汁（大さじ4）を残しておく。
2. フライパンに「オリーブオイル」とにんにく、赤唐がらしを入れて加熱し、玉ねぎ、ピーマン、ハムを加えて炒める。
3. 具材に火が通ったら、①とゆで汁、塩を加えてよくからめる。

※1人分のエネルギー：490kcal／塩分：2.8g／調理時間：約15分

　

牛原琴愛料理研究家、野菜ソムリエ、パンアドバイザー
多くの食材がいつでも手に入る昨今、「旬」の野菜・果物を知ってもらい、「旬」に食べることの大切さとその食べ方を提案する料理教室「Cooking & Coaching～ココロモカラダモ健康に」や、料理から旬を知る料理教室「HAPPY♪ベジクッキング」などを主催。この他、大手食品メーカーの広告、販促用のレシピ開発、撮影のフードコーディネートを手掛ける。また、農業の６次化を見据えたワークショップや各種イベントのコーディネート、食育講座やカルチャーセンターの講師など幅広く行う。
■Cooking fun！
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