古木オリーブの豊かな恵み~ポール & ジョー ボーテ
読んでいたファッション誌で、目に飛び込んで来た青い海と白いボトルのビジュアル、そして「PAUL & JOE BEAUTE」「古木オリーブ」の文字。大人ガーリーなイメージのメイクアイテムが揃う「ポール & ジョー ボーテ」ですが、こうしたブランドコスメでオリーブオイルを全面に押し出した商品はなかったはず! これは早速試してみなくては、と思ったのでした。
パリジェンヌの地中海バカンス&リフレッシュをイメージ
ポール & ジョー ボーテのコンセプトは「人生を徹底的に楽しむパリジェンヌのライフスタイルを提案するコスメ」。遊びに仕事にとアクティブに人生を謳歌するパリジェンヌにとって、忙しい日常を離れてリフレッシュするためのバカンスは、とても大切なものなのだとか。
パリジェンヌがバカンス先として愛してやまない地中海地方では、古くから、食だけでなく美容や祈りなど人々のあらゆる生活シーンにオリーブオイルが溶け込んでいます。ポール & ジョー ボーテはこのオリーブオイルに着目。そして古木オリーブから採れるオイルにたどりついたといいます。
新スキンケアラインには、イタリア南部・プーリア州のCAZZETTA社で最高品質にこだわって栽培され、収穫後24時間以内に搾油した、古木オリーブのフレッシュジュースとも言えるオイルを全品に配合。また、ポール & ジョー ボーテは、CAZZETTA社が発足した「オリーブの古木を守る会」のサポーターとして、古木オリーブのオーナーになっていることも知りました。単に製品の原料として使うだけでなく、古木オリーブに敬意を払い大切にする企業姿勢にも感心しました。
樹齢100年以上の古木オリーブ。その豊かな恵みで作られたスキンケア。実際に使ってみると、オイルが浸透し、ローションのみずみずしさをつかまえて離さない。だからふっくら、もっちりとお肌が柔らかく感じられるように。
古木オリーブのフレッシュジュース&アロマでオイル美容
注目したいのは、ファッションからスタートしたブランドならではのお洒落なボトルデザイン! 洗顔後すぐ使うスキンケアアイテムは、ふだん洗面台の扉の中に収納しているのですが、これはわざと外に出したくなる可愛さ。陶製に見えるけれど軽くて使いやすく、洗面台に置いても安心です。このボトルと、柑橘でもなく花でもなく、なんともいえない爽やかな香りには、オンナ心と美容魂を刺激されること請け合い。私はお肌のお手入れを丁寧にするようになった気がします。
使い方は洗顔後すぐ、たっぷりのオイルを大ぶりの専用コットンにしみこませてお肌にすべらせます。これでオイルがお肌にむらなくなじみ、同時にめぐりを促す効果もあるんです。このあとローションをなじませておしまいですが、オイルをゆっくりハンドプレスするだけでもかなり浸透が違います。
私のおすすめは、このコットンをいったん水で濡らして絞り、さらにローションをしみこませ、4、5枚に裂いて3分ほど化粧水パックをする方法。外したコットンは耳まわりを拭いたり、ネックやボディになじませたりします。1枚のコットンをここまで使い倒せば「コットン使いはもったいない」という方も得心するはず。
そして口コミでも評価の高いクレンジング クリームは、お風呂で使うといい香りが広がり至福のひとときに。とろけるようなテクスチャーでW洗顔も不要です。
全国のデパートだけでなく専門店などで気軽に買うことができるのも嬉しいポイント。サイトからお近くの取り扱いショップを探してみて下さいね。
■ポール & ジョー ボーテ
http://www.paul-joe-beaute.com/jp/creation/16au/skincare_top.html