かぶは生でいただくのが大好き。特に赤いかぶが手に入ったらぜひその色を生かして生で食べてほしいなと思います。今回はフルーティなマリネ風に仕上げるサラダをご紹介します。最後にオリーブオイルを加えることで、しっかり味付けしたサラダの風味がまろやかにまとまります。お好みのフルーツビネガーを使ってみてくださいね。

【カブのフルーツビネガーサラダ】

《材料　2人分》

• 小かぶ2個（あれば赤1個白1個）
• オリーブオイル大さじ1
• 　　（a）　フルーツビネガー大さじ1
• 　　（a）　メイプルシロップ大さじ1
• 　　（a）　塩小さじ1
• チャービル1枝

《作り方》

1. 小かぶはよく洗い、皮ごと細いせん切りにする。チャービルは飾り用に葉先を少し残し粗みじん切りにする。
2. ボウルに（a）を入れ合わせておく。
3. ②に①を入れて和える。
4. 最後にオリーブオイルを加えてさっと混ぜ、①で残しておいたチャービルの葉先を飾ったらできあがり。

　

今回はお気に入りの柿酢を使って作りましたが、りんご酢などでも美味しくできます。風味は少し変わりますが、チャービルが手に入りにくい場合は葉の柔らかな他のハーブでも代用してみてください。フルーツビネガーは野菜料理との相性も抜群！　作り置きにもおすすめの一品です。

　

安藤千英第1期オリーブオイルライフアンバサダー／ローフード研究家
「美味しい！は世界共通のハッピー」をモットーに、JLBA（日本リビングビューティー協会）認定講師として地元福岡でローフードスクールを開校。インスタグラムがきっかけで、平成28年度は6冊の本や雑誌に掲載。企業のレシピ開発、雑誌やウェブなどのライター活動、インスタグラム講座なども行う。3歳の娘の熱傷の治療の為、肌の再生(アンチエイジング)の為の料理を研究している。

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