オリーブオイルをベースにした、ガーリックフレーバーオイルは、お肉のソテーや、野菜のソテーの風味づけに活躍します。生にんにくを使うときは、香りを引き出す火加減が難しい、にんにくをつい焦がしてしまう、という方、ぜひお試しください。
生のマッシュルームをちょっとトリュフのようなイメージで散らして。もちろんトリュフではありませんが、香りがお料理に変化づけをしてくれますよ。

【ガーリックオリーブポーク】

《材料　1人分》

• 豚ロース肉（ソテー用）1枚（120g）
• 塩小さじ1/3
• 粗びき黒こしょう少々
• 「AJINOMOTO オリーブ＆ガーリックフレーバーオイル」大さじ1
• マッシュルーム（粗みじん切り）1個分
• グリーンアスパラガス1本（20g）
• トマト1/2個（75g）

《作り方》

1. 豚肉に塩、こしょうで下味をつける。アスパラは4等分、トマトはくし形に切る。
2. フライパンを熱して「フレーバーオイル」を入れ、豚肉、アスパラ、トマトを焼く。
3. 豚肉を食べやすく切り分けて皿に盛りつけ、マッシュルームを散らす。アスパラ、トマトを添える。

※1人分のエネルギー：463kcal／塩分：2.1g　調理時間：下ごしらえ約5分　加熱時間約3分　（計　約8分）

　

豚肉を焼くときは、片面に焼き色がつくまでなるべく動かさずに焼くのがポイントです。
焼き色がつくことで、香ばしさやカリッとした食感が出ます。ひんぱんに動かしたり、裏返したりすると、後からはなかなか焼き色がつかないのでご注意ください。

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。




　

片　幸子料理研究家 ・JOOTAオリーブオイルテイスター・栄養士
2000～2003年のアシスタント期間を経て独立後、
大手調味料メーカーの商品・企画開発、メニュー開発、広告用プロモーション事業、
写真・動画撮影におけるビジュアルコーディネート等に従事し現在に至る。
CM広告、商品パッケージ、新聞、雑誌等、掲載メニュー多数。
その他、飲食店向け企画開発～レシピ提供、各種料理イベント企画、クッキングショー、
料理教室などを行う。
日本の食卓に合ったオリーブオイルの使い方、は常にアップデートし発信中。
「家族に喜ばれる、また作りたくなる料理」を第一に、素材のおいしさを引き出す工夫を盛り込んだ、
再現性の高いレシピに定評がある。

「プラスサチキッチン」主宰・「料理力研究所」主幹研究員
片幸子　オフィシャルHP　：http://www.p-sachi.com/
料理力研究所　HP　：https://ryouriryoku-lab.com/