さわやかミントのポルトガル風マリネ
夏野菜のパプリカ。元気が出るビタミンカラーは、食卓を華やかに彩ってくれます。糖度が高いパプリカは、じっくり真っ黒になるまで焼いてマリネにするとトロリと舌触りよく、おどろくほど甘くておいしくなります。にんにくをきかせたオリーブオイル香るドレッシングを使うと、まだ暑いこの時季にもぴったりの前菜ができあがりますよ。
【パプリカと海老のポルトガル風マリネ】
《材料 2人分》
- えび4尾
- パプリカ(赤・黄)各1個
- 赤たまねぎ 1/8個
- (a) にんにく1/4片
- (a) エクストラバージンオリーブオイル大さじ2
- (a) 白ワインビネガー大さじ1
- (a) はちみつ小さじ1/2
- (a) 塩小さじ1/8
- (a) ホワイトペッパー少々
- スペアミント適量
《作り方》
- えびは殻をむいて背わたを取って塩ゆでする。赤たまねぎは繊維に沿って薄くスライスする。にんにくはみじん切りにする。
- パプリカは真っ黒になるまで網またはオーブンで焼いて皮をむく。ヘタと種を取り除いて、タテ8等分に切る。
- バットにパプリカを並べて赤たまねぎをかぶせるように重ね、(a)を混ぜ合わせたドレッシングをかける。ラップをぴったりとくっつけるようにかけ、冷蔵庫で1時間ほど味をなじませる。
- 仕上げにミントをちぎって軽く和える。
パプリカの皮をむくときは、熱いので竹串などで皮を引っ掛けながらむきます。熱いからといって水に浸けてしまうと、水っぽくなってしまうのでご注意を。おいしさが半減してしまいます。しっかり冷やして、泡と一緒にどうぞ。