トマトカップがおしゃれに
黒米は雑穀米ミックスに配合されていることがありますが、黒米や赤米は白米の原形で古代米と呼ばれていて、もち米のようにもちもちとした食感です!
うるち米に混ぜて炊くときれいな赤飯になりますが、
今回はそれだけでゆでてサラダに仕立てていきます。トマトをカップの器に見立てて、中身を詰めるファルシーサラダをご紹介します!
【黒米のトマトファルシーサラダ】
《材料 2人分》
- 黒米50g
- トマト1個
- きゅうり1/2個
- アボカド1/2個
- バジル2枝
- <ドレッシング>
- (a) エクストラバージンオリーブオイル大さじ2
- (a) レモン汁大さじ1
- (a) 砂糖 小さじ1
- (a) 塩小さじ1/3
- (a) こしょう少々
《作り方》
- バジルは飾り用の葉を残し、残りをあらみじん切り、トマトはへたを切るように上部を切り落とし、中身を包丁でくり抜き1cmの角切り、きゅうりとアボカドも1cmの角切りにする。
- 黒米はたっぷりの湯で12~15分ゆでて流水で軽く洗い、ざるにあげて冷ます。
- ボウルに(a)を入れてドレッシングを作り、①と② を加えて混ぜる。
- ③を冷蔵庫に入れて冷やし味がなじめば、トマトの器に盛りつけバジルの葉を飾る。
黒米や赤米は炊飯器で炊くともちもち食感になりますが、
ゆでるとほどよいもっちり感となり、サラダのアクセントになります。
黒の食材は料理の色彩を引きしめ、トマトの赤色やバジルの緑色を引き立ててくれます。トマトの器もかわいらしい1品、この夏のおもてなしに挑戦してみてください!